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会社卒業一人旅~第2回・LONDON~PART1 出発と1日目編

1月18~23日の間、とうとう一人でイギリスのロンドンを旅してきました。

 

ずっと憧れていた場所、イギリス…

小学校の時の好きな漫画「ミラクル☆ガールズ」にも出てきたり

中学校では好きな英語の授業で度々流れるBeatlesの曲に興味を示し、

特に中2あたりで聴いてたNHKラジオの基礎英語3で「イギリス英語」の存在を知ったり

高校ではイギリスの地理をイギリス英語で学ぶ授業が好きだったり、

大学では専門の英語の授業、たくさんあったけどやはりどこかイギリスの雰囲気が好きで

最終専攻も卒論もイギリス詩にしたり、など

 

主にそれは学生時代の思い出ですが、

社会人になって、SEになって英語とかけ離れた世界になっても

英語の先生の免許があるので、英語を使う職場がたまにあるのですが

そういうところで縁があって現場入れてもらって。

英語好きのおかげで何かと生活できる、ということもあります。

 

でも、貧乏な家で育ったので!

今まで一度も旅行でヨーロッパなど行くことがありませんでした。

お金も時間も必要なのでね。

これだけ英語やってきたのに、本場で一回も使えないのは寂しい。

というわけで今回の有休消化にて必ず行こうと思い。

 

ただ、初めてのヨーロッパなのに一人・・・は心配と思って

mixiで知り合った同年代の日本人の現地の女性(案内人さん)に

いろいろ手助けをしていただき

直前にネットカフェなどで計画を練っていざスタート。

 

長くなると思うので、日ごとに分けて写真を追う感じで書いていきます。

 

【出発】

18-Jan-16 Monday

 

初めての大きなスーツケースで空港へ・・・

という日に、

なんと朝から東京は大雪。。。

道路にスーツケース転がしづら。。。

なんとか車の通った後を利用して、

滑ると危ないのに、雪のないところでは猛ダッシュ

前もこういう感じの状況の時、この後体調崩したので、とても心配でした。

が、その後特に体調崩すことは幸いなく。

 

雪が降っても大体優秀な京成線のおかげで、

旅行会社の待ち合わせ時間の前に、無事に成田空港に到着しました。

 

のですが・・・

 

なんと・・・

出発時間が、3時間40分遅れ!!!

「機材変更」(まぁ、飛行機を変更することですな)のためだそうですが。

こんなに雪の朝急いできたのに!!

だったら早く言ってくれーー!!

まぁ、安全第一ではありますけど・・・フライトは長いし

 

今回の航空会社であるBritish Airwaysから

お詫びの「成田空港のレストランどこでも使える1000円チケット」をいただき

豪華なお昼を食べたり、他のターミナルで遊んでいたりして

ヒマつぶししてました。

 

そして、ようやく出発。

これ以降は遅れることはなかったです。

下の飛行機が行きの飛行機ですね。

 

豪華なお昼を食べたばかりですが、

15時過ぎに「夕飯」が出ました。

焼肉、サラダ、パン、チョコケーキ

オプションで白ワイン

 

食べてからしばらくして照明が暗くなり

お客さんは大体寝るのですが、

私は全然眠れなくて、ずっと本を読んでいました。

一冊の本がこの飛行機で読み終わりまして。

 

気が付くと、窓から外を見ると、

ロシアの雪山が下に。

 

 

ロシアは広い・・・広すぎる・・・

 

さ、寒そう・・・

 

まだ5時間半もある・・・でもまだロシア・・・

 

 

行きの飛行機はなんか古いタイプみたいで

ビデオプログラムも充実してなかったんですな。

そのためか、全然見ませんでした。

無理やり寝てみたり、でも全然眠れなかった

 

ああ!やっとロシアを抜けて近づいてきた!!

 

すると、窓の外も明るくなり

機内アナウンスで

「おはようございます~朝ごはんの時間です~(片言)」と流れ

「朝ごはん」を食べました。

まぁ、この前のご飯が上記「夕飯」と、途中配られたアイスクリームのみなので

順序は正しいのは確かですが。

 

で、朝食の1時間後くらいに・・・

とうとうロンドンが見えてきた・・・!!

 

12時間のフライトが無事に終了。

London Heathrow Airportに到着しました。

 

Heathrow Airportの入国審査が、

200人くらいお客さんが並んでいるのに

審査官が2~5人しかおらず、遅い・・・

そんなんで、空港を出るのには1時間ちょいもかかってしまいました。

 

私の審査は一瞬で終わり、

ようやく抜けて、London UNDERGROUND(地下鉄)の

Heathrow Terminal 5駅へ。

 

Heathrow Terminalは全部で5つもあるのですが、

Terminal 5にBritish Airwaysの日本便がすべて停まるそうです。

 

そして、こちらに旅行中は大変お世話になりました。

日本でいうSuica/PASMO交通系ICカードにあたる "oyster"です。

 

ひとまずこれに15ポンドチャージして

いざ、スタート!

2016年1月18日の週現在、1ポンド(£1) = 160円 でしたが

普段は、200円くらいともっと高いようです。

景気の影響か、だだ下がりなようで。

 

そして地下鉄が来た!!

 

日本の地下鉄に比べると、子どもが喜びそうなデザインな気がする・・・

 

 

最初に見た広告。

 

1時間ちょいくらいかけて、London地域の宿に到着。

道に迷わなければ、もう少し早く着いたかもですが。。。

 

宿は、下記のホテルですが、

安いツアーを取ったからか、

おそらく、住宅地の一軒家を3軒ほど利用し、

ホテル仕様にして使用している感じのホテルでした。

エレベーターなかったし。

地下のお部屋でした。

部屋はきれいでしたよ。

 

飛行機に12時間も乗って、そのあとでずっと移動してきて

もう体がボロボロで

シャワーを浴びないと汚いのですが、

夕飯をホテル付近でさっと食べて、

シャワー浴びてさっさと明日に備えて眠ろう・・・と思い、

ホテルの駅近くのお店へ。

 

とりあえず "Fish & Chips"(白身魚フライ&ポテトフライ、イギリスの名物料理)

を食べようと思って

まさにFish & Chipsの看板を掲げているお店に入りました。

こんな感じのお店。

 

出てきた!Fish&Chips。

青りんご炭酸ジュースと一緒に頼み。

写真ではわからないと思うけど、結構大きめです。

本当にFishとChipsだけで、野菜はないのね。。。

 

美味しかった。

ボロボロな体だったので、ひと際温かみを感じ。。。

 

この店は、今何かと熱い、と言ってはだいぶ失礼ですが

イスラム教徒の方々がやってる店のようでしたね。

結構ロンドンって多民族で、

黒人やスカーフを頭からかぶるイスラム教徒が多いです。

アジア人も意外と多いし。

ちなみに後から案内人さんに教えてもらいましたが、

イスラム教徒の方々は結構お金持ちだそうで。

 

上記のレストランのある道:

 

歩いていくと、ホテル付近に下記のショッピングモールがあり。

白線がないけど、信号も見えると思いますが

下記は、横断歩道です。

白線のある横断歩道もありますよ。

有無の差は不明だけど。

 

いや~~

この後本当にぐっすり寝て、現地時間の翌朝にすっきり起きれて

旅行中は時差ボケは全然ありませんでした。

 

2日目につづく。

会社卒業一人旅~第1回・愛媛県松山市~

2016年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
※略さない流儀


1月で10年10か月勤務してきた会社を退職するにあたり、
現在、有休消化中です。
その上で、「卒業一人旅3連発」を実施し、
現社で所属している健保組合企画のツアーですべて申し込みました。

その第1回が、「松山」。
昨年の12月18、19日の金土に、愛媛県松山市
ふらりと一人で行ってきました。

私は四国に足を踏み入れたのが生まれて初めて。
香川、徳島、高知、愛媛
どこから行くべきなのか・・・と思っていたけれど
本当に「なんとなくみかん」ってことで
愛媛にしました。

すると、道後温泉が有名と知り
温泉好きなのもあって是非とも行きたいと決意しました。


■1日目
1日目は松山城道後温泉など、メイン観光地を中心に巡りました。


金曜の朝9時に松山空港に到着し、
空港からバスで15分で松山駅まで移動しました。

松山空港
みかんジュースグラスタワーが・・・
※サンプルです

撮影した写真を追っかける感じで旅行記を綴ってくとしますか。

松山市電(路面電車)】
博物館じゃないですよ。
リアルにコレが走っているんです!


松山駅から、大街道駅まで市電で移動し
大街道駅最寄りのホテルに宿泊。
松山駅より大街道駅の方が観光スポットは多いんですな。

大街道駅からちょっと歩くと
「ロープウェイ街」があります。

【ロープウェイ街】

松山城行きのロープウェイとリフトが両方運行されてるのですが、
ロープウェイは10分に1回、リフトは常時、
ということで空気に触れられるリフトを選んで乗りました。

【リフト】

…まったり動くんですが、なんと、シートベルトがないので
写真撮るの結構怖い。。。
下に安全用の金網が張ってあるけど、モノはともかくとして
人が落ちたら金網だとだいぶ痛くないか…と思いながら
特に問題なく松山城下へ到着。

城下の茶屋でいよかんソフト。


なんせ朝早く着すぎたので、茶屋も開店まもなくでした。

数分上って、松山城に到着。

松山城

お天気良かったので、見晴らしもそこそこ。

なぜだか假屋崎省吾氏の華道展が城内で行われていました。


城を出て、茶屋その2に入って
坊っちゃん団子」をいただいてみました。


左が坊っちゃん団子。
右は「マドンナ団子」という、小説「坊っちゃん」に出てくる
ヒロインの「マドンナ」をあしらった、坊っちゃん団子に続いて作られた商品のもよう。

結構城回り歩いて、リフトでまた戻り、


大街道駅近くの商店街付近にある
「伊予麦酒牛」を食べに行きました。

【伊予麦酒牛】


ちょっとお値段はるのですが、美味しかったです。
店にはコブクロのサインがありました。
他にも忘れたけど「おっ」と思える有名人のサインがちらほら。


【みきゃん】
愛媛のゆるキャラ。街中、土産屋など至るところにおります。
くまさん。
写真は愛媛県庁。

松山城二之丸史跡庭園】
松山城から下ってこの庭園へ歩いていけるのですが、
そうすると、松山城から帰りのリフトに乗れなくなるので
別途回って入りました。

松山城が見上げられる!お天気良くて本当に良かった。

中には、愛媛ならでは、たくさんの柑橘類が植えられていました。
いよかんもあり。


【みかんジュースの出てくる蛇口】
街中に時々、これが現れるんですが、
ホテルの朝食バイキングにもありました。
写真を撮ったのはあるロープウェイ街のお土産やさんにて。
こぼしたらもったいないので、慎重に注ぎましたよ。。。

 

お土産やさんには、何種類ものみかんジュースが!!


【じゃこ天】
これもロープウェイ街のお店にて。
じゃこ天、松山名物なんですなぁ。
よく食べるほうだが、知らなかった。。。
おいしかった。


ちなみにこのお店には、昨年お亡くなりになった
阿藤快さんの写真とサインがありました。
なんだかなぁ。


坊っちゃん列車
松山市電の線路を辿る、「坊っちゃん」にも出てくる汽車を
象った、企画の汽車。
1時間に1度くらい走っていて、乗るには別料金が必要でして。
ちなみに、今回買った
伊予鉄トラベルの「ラク得切符」だと
1300円で

松山市電2日間乗り放題
坊っちゃん列車が1回100円の切符
松山城の入場券
・二之丸史跡庭園の入場券
松山城リフト・ロープウェイ往復券

がセットで入手できるのですが、コレで乗りました。


なんとも風情あるよなぁ。

道後温泉駅が終着駅で、そこでは、方向転換イベントなども行っていたりと。
人がざわざわ集まっておりました。


道後温泉
道後温泉本館は、「千と千尋の神隠し」にも出てきます。
1550円くらいで、「神の湯」「霊の湯」の2種類の温泉につかり、
個室の和室で坊っちゃん団子を食べることができるコースです。

 

ちなみに、先日やっていたドラマの坊っちゃん(主演:二宮和也)では
1200円くらいの、2種類の湯と休憩は大広間のコースを
選択してたみたいだったな。
あれも今もあります。
ただ、来年あたりから、この道後温泉本館、10年工事に入るとのこと。


【カラクリ時計】
道後温泉駅前にあります。
そのそばに、提灯の飾られている商店街の入り口。
商店街で食べた、ぬれせんの七味マヨ味など。

【ガラス博物館】
温泉入る前に時間があったので入ってみました。
結婚式場と併設されているんですね。
まぁきれいな結婚式場だった。


■2日目
2日目は坂の上の雲ミュージアムと、道後温泉の椿の湯ですかね。
あとはおみやげタイム


坂の上の雲ミュージアム
司馬遼太郎の長編小説「坂の上の雲」の世界と、それにまつわる戦時中のことについて
深く掘り下げ様々な資料を展示している博物館ですね。

建物は安藤忠雄さんプロデュースなので大変オシャレ


・・・入ると、なんと
プロ野球選手の古田敦也さんが子供たちと講演会をやっていました!
(写真OKでした)

 


面白かったのですごい聴いてしまった。


博物館一通り回ったら、お茶が飲めます。

萬翠荘
坂の上の雲ミュージアムの近くにあります。
中には入らなかったのですが、建物、昔ながらとは思えないくらい、立派。


近くのお庭がまたきれい。


道後温泉椿の湯】
再び、道後温泉駅に向かい、もう一つ有名とされる「椿の湯」に入ってきました。
本館は若い客が多かったけど、こっちはおばあちゃんしかいなかった。。。
でも、こちらは制限時間のある本館と違い、いつまでも入っていてOKなので
長くつかりました。


【鍋焼きうどん】
松山は鍋焼きうどんも名物。
こんな感じの鍋で出てくる。

道後温泉のジュース屋さん】
これまたみかんジュース専門店があり、
そこで、「3種お試しセット」というのが、400円くらいで置いてまして
飲んでみました。

結構差があったり。。。
「果試28号(紅まどんな)」が結構好きですな。


あとは、お土産を買って、松山空港へ。
最後に空港で「じゃこカツ」を食べました。


1泊2日一人で廻ったけど、結構時間があっという間で
なかなか充実した旅行だったと思いました。
この状態で見た、お正月ドラマ「坊っちゃん」が、かなり楽しめました。
今度は坂の上の雲も読んでみようかしら。

2015年とは…

いや~、先日「初日の出全然見えないじゃないか」と思いながら
江の島を後にしたばかりなのに、もう年末ですか…と
思いつつ。

今月は、退職するので有休を消化しつつ、と思いながら
ゆるゆる過ごしていますが、
振り返ると、今年は、とにかく「つらい」と思いながら
仕事をしていることが多かった気がします。
それゆえに、退職→移籍の決断をしたのかなと。

仕事の内容がつらい、というか詳細に書かないとわからないけど
「自社の仕事評価の仕方が自分には合わない」
「自社のできる人との相性が悪い」
「こんな自分でも、少しでも居心地のいいところにいたい」
「少しでも温かいところに」
と、いったところでしょうか。
「そんなの当たり前だ」と言われそうだけど、
個々の相性なんて、千差万別です。

それでも、転職で、意外にも他の職種を選択しなかったんだな自分、とは思いましたが。
でもねぇ。なかなか今から他の仕事というのも。
残業は多いけど、個人的にはやり方さえ覚えればやっていける仕事とは思えるし。
元同僚で仲のいい人たちが、仕事が忙しくてなかなか一緒に飲みに行きづらいというのが難点ですが。。。


ストレスがたまることが多くて…
飲むのがとても楽しくて…
…太ってしまった…というのが
最大の反省点ですかな。。。。
すぐ肩腰も痛くなるし…ほんとに継続した運動をしたいなぁと。。。


あとは、→Pia-no-jaC←との出会いがあり
曲を聴いたり弾くようになったり。
忙しい中、発表会に2回も出られるとは思いませんでした。
2回目の発表会は直前に熱出す風邪ひいたのでヤバかったけど。
なんとか当日は治って。

ポール・マッカートニーや、いきものがかりのライブも楽しかったなー。
そう言えば3月にすごい忙しすぎて大変だったころに
相対性理論スカパラのライブにも行ったんだった。


何回か、心を開ける方々と飲みに行けたのも楽しかったです^^


新年は、まもなく新社移籍に現場復帰に・・・
一番願いたいのは、心を開ける方々と会う回数が増えますように!ってことですね。

 

来年もよろしくお願いします!

それぞれの世界

おそらく入社当初から20年ほど社内勤務をしている

課長クラスで、大学も結構頭のいいところを卒業している
男性の先輩と仕事をしており、その方はチームリーダーになったのだが
私が想像していた以上に
「ドキュメントの書き方」や「打合せでのマナー」を知らない人であった。

知らないんだな、とはっきり自覚したのは
「チーム体制図」という資料を作成しなければならない、と言って
「チーム体制図って何ですか?」と
即答された時だった。

おそらく、チーム体制図、くらいなら、
うちの業界以外の人でも、会社員じゃない人でも
想像はつくのではないだろうか。
リーダーは●●さん、リーダーの下のメンバーは■■さん、
各自の役割は…
ということしか書いていない図であり。

その他のドキュメントもあるが、それはまぁ知らなくても仕方ない、
外部の現場経験がないのだからと思っていたが。
チーム体制図を知らないとは…

打合せでのマナーについては
社内打合せや、客先での打合せの時に
先方が「Aだよね?」と聞くと
先輩は「Aですよ?」「Bでしょうよ」と
なんとなく突き放すような感じで答える感じで。
もう少し謙虚に答えればいいのになぁと。


でも、仕方ないですね。
だって、ずっと「チーム体制図」がなくても
人を仕切って作業できる社内にいたから。
先輩は、そのような世界で生きてきたんだ。

キャリアが長い、短いに関係なく
どのような環境で、どういうモチベーションでやってきたか
という中で吸収してきたことと
その人がどういう性格なのか、ということで
仕事の仕方に表れているんだなぁと思った。


私は先日まで、外部の現場にいて
できる後輩から、後輩が知っている「基礎的なこと」は
先輩も知っていて当然じゃない?みたいな扱いを受けていて
非常にやりづらかった。
これも現社を退職する理由の一つとしてあげた。
みんながみんな知っているわけではない。
得意、苦手、環境が揃って形成されるんだ。


とは言え
私も、以前、別の現場で
少し頼りのない先輩に「これ知らないんですか?」
「そんな消極的なことばかり言わないでくださいよ」とか
言ってしまったことがある。
ただ、その先輩の属していた会社さんの方が立場は上だったので
おそらく、目障りになった私はそこの現場を終了になった。


一緒に勤務する人のこと、もっと真剣に考えて
動かないといけないなぁとつくづく思うばかりである。
スキルより、人の心を大切にしないと、というか
人の心を動かすことでスキルがついてくると言うか。
人それぞれのやり方、気持ちもあるんだろうし。


それをわかってて移籍するのだから、
現場復帰したら活かしたい。

めいっこ、おいっこ

私には、当日日付現在
1人目の妹に、一女一男、
2人目の妹に、一男
がいて、合計3人の甥姪がいる。

一女は3歳。一男は0歳2カ月。
2人目の妹の一男は0歳10カ月(もうすぐ1歳)。

妹たちはそのように結婚して子どもも生まれて
生活がこの数年で著しく変化し
何もない私は何もないまま…とは思っていたが、

甥姪ができると、実家へ帰る時の目的に
「甥姪に会いたい!」というのが自然と追加された。

妹たち双方とも、比較的実家から近いところに住んでおり
また妹たちも結構多く実家に子連れで帰ってくることが多く
実家にも、子どもたちのプレイスペース的なものが
ここ数年で形成され…

個人的には、実家で子どもたちが遊んでいると結構面白い気がする。
慣れ親しんだ実家のどうでもいい要素に
子どもが食いついて笑ったり泣いたりしていると、
そんなところに興味があるなんて。


妹たちも全然変わってしまった。
あれだけワガママだったすぐ下の妹は
母親になって、なかなか言うことを聞かない一女に悩まされて
時々ノイローゼ気味になるらしく。
まぁ、一男も生まれたことだし、色々考えはするでしょう。

昔は、「子どもが嫌い」と言っていて
絶対結婚しないだろうなぁと思っていた一番下の妹は
一男のあやし方がしっかり「母親」になっていて。
本当に昔では想像ができなかったが、
あやし方に妹の性格がだいぶ現れていて面白い。


子どもの頃は、妹2人が私を見てマネするところはマネして
育ってきたところもあるかもしれないけれど、
「母親」としては、確実に妹2人が先輩となってしまいました。
甥姪ってかわいいんだなぁと思うと同時に
存在そのもので万事習得すること多いんだなと思います。


もう少し帰省の回数を増やして
甥姪がもう少し私に懐いてくれるとうれしいのですが。。。

移籍を決めて初めて知ったこと

今回、移籍するにあたって
いくつか、現社・新社、双方ともモメまして。
両方の理由とも、会社の形態さながらだが。

【現社】
・有休が30日ほどあるのに、現場に行かないと、すべては消化できない

【新社】
・有休の日にも、空いているところで、勤務開始の際の案件面談に向かわなければならない

といったところでしょうか。
あ、でも上記1文で終わらせると意外と少なかった。。。
自分としては、結構悩んだところではあったつもりなのですが。

まず現社。
会社の規模的に、大きなPJを抱えているわけでもないので
委託・派遣形態を取っていると
お客様先で作業をしていないと(お金をお客様からもらっていないと)、
持っている有休が使えないのだと。

何も知らずに「現場が終わったら有休使わせてください」と言ったのが
いけなかったんですけどね。
こうモメた後に、「有休 全部消化できない」とかで検索すると
いろいろと同じような感じになってる人、結構出てきた。あるあるなのかも。


次に新社。
新社も現社と同じような形態の会社なので
基本的に社内で業務することは、ない。
ということは、どんなに中途でも入社前に
現場を決めておかないといけない…
ということで

現社にいた間は、就業時間内に次の現場面談をできたけど
もう違う会社なわけで、それは「転職の際の面談」に近いモノがあるから
現社の就業時間以外、つまり現社の定時後か休暇の日に
決めてこないといけない…ということであった。

ということがわかって
新社に「来れる日はお休みの日に来てほしい」と言われて
最初、えー、せっかくの有休の日に行きたくないと思ったけど
今のところは、現社でお世話になったパートナー会社さんに(現社にはオフレコで)お願いして
営業をしてもらっている。
それで決まるのなら所要時間は2月1日までの間に
3時間以内で決められるはず。


というわけで、…うーん。
ブログで段落でまとめて書くとなんてことはないな。
最初、Twitterでつぶやいて不満タラタラの時は
個人的にはちょっとめんどいなと思ったのだが。

ただ、今もつぶやきの時も共通して思ったのは
「働かざるもの食うべからず、だな」ということでありました。。。

食らいついていた3年間。

前回、プロフィールの記事にちょっこし書きましたが、
私は2016年の年明けに、10年ちょい勤務してきた会社を辞め、
新しい会社に入ることになりました。

きっかけとしては何だろう。
全部、会社に入ってから芽生えた考えで構成されていると思うのだが

・たまった有休を消化したい
・会社の考え方が、資格を持ってる人、運のいい人だけを評価するというのが気に入らない
・同年代に格差を感じる(一部後輩に抜かされて、少しでも上から目線をされるのが耐えられない)
・ストレスケアができる人間が少なすぎる
・同年代社員にプライベートで会いたいと思う人がいない。
・もしも仕切る立場になってもこの会社では仕切りたいとは全く思えない

うーん。
いろいろですわ。

とは思うのですが、上記一番上に挙げた「休みたい」という点が一番のきっかけかもしれません。

入社して思い描いていた「コーディングをしてカッコいいサイト作りたい」という理想像だけど
色々と経験してみて、コーディングが怖くなっちゃって
逃げるようにその他の仕事を何年か続けていたわけだけど
30手前くらいから「これじゃダメかも」と思うようになり、
できないことも食らいついてコーディングを学び。
食らいついていたのが、辞めようと思うまでの3年間、
大体2012~2015年の期間でした。

いつしか、全然できないよーーと怖がっていたことが
わりかし、自分の中で「普通のこと」には思えてきた部分も増えてきまして。
むしろ、それ以上に全然大切なことも身についてきたかもしれません。
何年も経って、考えは変化し(拡張?し)、
カッコいいサイトを作るというか、お客さんに「これいいですね」と言ってもらえることがしたいと
思うようになってきたと思います。

楽しかった時は、本当に楽しかったし
辛い時は、本当に死にたいと何度も思うくらい辛かった。


食らいついて、残業時間が増えたり、
辛いこと言われたり、
体が痛くなっちゃったりして、
本当に休みたい、と心から思うようになったのかな。
まぁでも、食らいついた甲斐はあったかも。
体は歪んでも。


思うように休んで、次にやりたいことを存分にできるように
過ごしていきたいと思っています。