CitruSTUDIO 2

シトラスタジオ2

めいっこ、おいっこ

私には、当日日付現在
1人目の妹に、一女一男、
2人目の妹に、一男
がいて、合計3人の甥姪がいる。

一女は3歳。一男は0歳2カ月。
2人目の妹の一男は0歳10カ月(もうすぐ1歳)。

妹たちはそのように結婚して子どもも生まれて
生活がこの数年で著しく変化し
何もない私は何もないまま…とは思っていたが、

甥姪ができると、実家へ帰る時の目的に
「甥姪に会いたい!」というのが自然と追加された。

妹たち双方とも、比較的実家から近いところに住んでおり
また妹たちも結構多く実家に子連れで帰ってくることが多く
実家にも、子どもたちのプレイスペース的なものが
ここ数年で形成され…

個人的には、実家で子どもたちが遊んでいると結構面白い気がする。
慣れ親しんだ実家のどうでもいい要素に
子どもが食いついて笑ったり泣いたりしていると、
そんなところに興味があるなんて。


妹たちも全然変わってしまった。
あれだけワガママだったすぐ下の妹は
母親になって、なかなか言うことを聞かない一女に悩まされて
時々ノイローゼ気味になるらしく。
まぁ、一男も生まれたことだし、色々考えはするでしょう。

昔は、「子どもが嫌い」と言っていて
絶対結婚しないだろうなぁと思っていた一番下の妹は
一男のあやし方がしっかり「母親」になっていて。
本当に昔では想像ができなかったが、
あやし方に妹の性格がだいぶ現れていて面白い。


子どもの頃は、妹2人が私を見てマネするところはマネして
育ってきたところもあるかもしれないけれど、
「母親」としては、確実に妹2人が先輩となってしまいました。
甥姪ってかわいいんだなぁと思うと同時に
存在そのもので万事習得すること多いんだなと思います。


もう少し帰省の回数を増やして
甥姪がもう少し私に懐いてくれるとうれしいのですが。。。

移籍を決めて初めて知ったこと

今回、移籍するにあたって
いくつか、現社・新社、双方ともモメまして。
両方の理由とも、会社の形態さながらだが。

【現社】
・有休が30日ほどあるのに、現場に行かないと、すべては消化できない

【新社】
・有休の日にも、空いているところで、勤務開始の際の案件面談に向かわなければならない

といったところでしょうか。
あ、でも上記1文で終わらせると意外と少なかった。。。
自分としては、結構悩んだところではあったつもりなのですが。

まず現社。
会社の規模的に、大きなPJを抱えているわけでもないので
委託・派遣形態を取っていると
お客様先で作業をしていないと(お金をお客様からもらっていないと)、
持っている有休が使えないのだと。

何も知らずに「現場が終わったら有休使わせてください」と言ったのが
いけなかったんですけどね。
こうモメた後に、「有休 全部消化できない」とかで検索すると
いろいろと同じような感じになってる人、結構出てきた。あるあるなのかも。


次に新社。
新社も現社と同じような形態の会社なので
基本的に社内で業務することは、ない。
ということは、どんなに中途でも入社前に
現場を決めておかないといけない…
ということで

現社にいた間は、就業時間内に次の現場面談をできたけど
もう違う会社なわけで、それは「転職の際の面談」に近いモノがあるから
現社の就業時間以外、つまり現社の定時後か休暇の日に
決めてこないといけない…ということであった。

ということがわかって
新社に「来れる日はお休みの日に来てほしい」と言われて
最初、えー、せっかくの有休の日に行きたくないと思ったけど
今のところは、現社でお世話になったパートナー会社さんに(現社にはオフレコで)お願いして
営業をしてもらっている。
それで決まるのなら所要時間は2月1日までの間に
3時間以内で決められるはず。


というわけで、…うーん。
ブログで段落でまとめて書くとなんてことはないな。
最初、Twitterでつぶやいて不満タラタラの時は
個人的にはちょっとめんどいなと思ったのだが。

ただ、今もつぶやきの時も共通して思ったのは
「働かざるもの食うべからず、だな」ということでありました。。。

食らいついていた3年間。

前回、プロフィールの記事にちょっこし書きましたが、
私は2016年の年明けに、10年ちょい勤務してきた会社を辞め、
新しい会社に入ることになりました。

きっかけとしては何だろう。
全部、会社に入ってから芽生えた考えで構成されていると思うのだが

・たまった有休を消化したい
・会社の考え方が、資格を持ってる人、運のいい人だけを評価するというのが気に入らない
・同年代に格差を感じる(一部後輩に抜かされて、少しでも上から目線をされるのが耐えられない)
・ストレスケアができる人間が少なすぎる
・同年代社員にプライベートで会いたいと思う人がいない。
・もしも仕切る立場になってもこの会社では仕切りたいとは全く思えない

うーん。
いろいろですわ。

とは思うのですが、上記一番上に挙げた「休みたい」という点が一番のきっかけかもしれません。

入社して思い描いていた「コーディングをしてカッコいいサイト作りたい」という理想像だけど
色々と経験してみて、コーディングが怖くなっちゃって
逃げるようにその他の仕事を何年か続けていたわけだけど
30手前くらいから「これじゃダメかも」と思うようになり、
できないことも食らいついてコーディングを学び。
食らいついていたのが、辞めようと思うまでの3年間、
大体2012~2015年の期間でした。

いつしか、全然できないよーーと怖がっていたことが
わりかし、自分の中で「普通のこと」には思えてきた部分も増えてきまして。
むしろ、それ以上に全然大切なことも身についてきたかもしれません。
何年も経って、考えは変化し(拡張?し)、
カッコいいサイトを作るというか、お客さんに「これいいですね」と言ってもらえることがしたいと
思うようになってきたと思います。

楽しかった時は、本当に楽しかったし
辛い時は、本当に死にたいと何度も思うくらい辛かった。


食らいついて、残業時間が増えたり、
辛いこと言われたり、
体が痛くなっちゃったりして、
本当に休みたい、と心から思うようになったのかな。
まぁでも、食らいついた甲斐はあったかも。
体は歪んでも。


思うように休んで、次にやりたいことを存分にできるように
過ごしていきたいと思っています。

プロフィール(2015.11.29編)

昔の、大学のサークル「部員名簿」をもとに書いてみたり。
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◆ハンドルネーム
Citrus

◆出身
神奈川県藤沢市辻堂あたり
(生誕は沖縄県那覇市

◆現在地
東京都葛飾区新小岩あたり

◆家族構成

(広告代理店出身だからか、テレビ好き。ラグビー、テニスを若い頃やっていた。それらと、サッカーや相撲や陸上の観戦をよくしている。バラエティも相当見てる)

(車の運転が好きで、今も配達系のパートをしている。連ドラと朝ドラは大体録画して全部見ている)
妹(1)
(2児の母。ジャニヲタ)
妹(2)
(1児の母。ディズニー、ジャンプ、お笑い、ゆず あたりにだいぶ詳しい)


◆経歴
<2001年03月>
高校(横浜市磯子区岡村あたりの)を卒業。
高校では前半はフランス語、後半は英語を好んで勉強していた。
将来は英語の先生になりたいと思い始めていた。

<2005年3月>
大学(池袋の)を卒業。
高校の終わり頃に、BeatlesElton Johnの歌の歌詞を見て
ボヤッと何かしら考えるのが好きだったというのもあり
4年時の専門の専攻は「イギリス詩」でした。卒論もそれがテーマ。

音楽サークルに入って仲間たちと楽しく活動はしていたが、
あまりにもひどい身だしなみでその点は反省しかない。
入学当初はサークルの練習休憩中にも仲間と話さず、高校のくせを引きずって
「明日の英語学のテスト勉強が間に合わない。。。」と教科書を読んでいたくらい
マジメだけどシャレオツ感0%で受け入れられないような子だったが(人見知りもひどかったし)、
大学卒業目前におじゃましたサークル合宿では、飲みすぎて倒れて、初めて走馬燈を見ました。

英語の先生の夢は結構強い方だと思ったが(教職課程も修了したし)
授業の友人の影響で始めたホームページ作成から興味を持ち、
サークルの先輩方がちらほら就業先にしていたSE業へ就職することを決意。

<2005年4月>
小さなソフトウェアの会社に入社。
一人暮らしは2年目から開始。

3年くらいはプログラムの勉強とかテストのやり方とかを繰り返し覚えるように
現場で下流行程を中心にひたすらがんばるような感じ。
次の3年くらいは不景気に振り回されながらも仕事があることに感謝しつつ
ウォーターフォール作業以外の作業や、外資系現場で英語を使用する仕事もやりつつ。
次の3年くらいは、怯えがちだった上流工程に
一部パワハラに振り回されながらも食いついていく感じでした。

資格1個だけ取れたなぁ。他のは未だ全然受からないけど・・・試験苦手だし。。。

1年ほど続く現場には、仲良くなれた方々が多くて
疎遠になっちゃっている人もいますが、たまに連絡を取れば
集まれるくらい、大切だなと思える仲間もできて、
そこは誇りに思えます。

<2016年初春>
10年ほど在籍した会社を退職し(報酬制度やモチベーションなどを考慮したため)
別の同業のこれまた小さな会社へ入社予定です。
やることも今まで通り、仲のいいパートナーが持ってる大手PJのWF案件へ委任/派遣形態で勤務予定。
まぁ移籍してもこれからのことは良くなる!とは言い切れませんが。。。


◆好きなもの
コーヒー(毎日10杯は飲んでいる・・・)
地元・湘南
横浜
富士そば
モスバーガー
リラグゼーション
心が開ける方だけとの飲み会
休日のオフィス街(人がいない)
カフェ
大きな書店・図書館
雑貨屋さん
楽器店
同じ位置の目線でプラスα以上の答えをくれる人(見習いたい)
土曜の朝

◆苦手なもの
パワハラ全般(話にならない)
上から目線(悔しいんだけど、張り合おうと思えなくなる)
ゴリ押し(答えに困る)
らっきょう
掃除
食器洗い
キャベツの千切り(できない)
魚をさばく(血が・・・)
いかがわしいお店が多すぎる通り
騒音
テレビのアンテナの突然の不具合
部屋干し

◆趣味・特技
ピアノ
百人一首(久しくやってないが)

引越~仕事っぷりを見習いたい~

先週、歩いていける範囲の場所へ引っ越しました。
ちょうど2年更新の期限が迫っているのもあり。

引越はお金がそれなりに30万近くかかってしまうのですが
今回は前の家の更新料は払わず、引っ越したいと決めていました。
理由としては、
・夜中に家の近くで騒ぐ人がわりかしいる
・窓を開けていると、誰かのタバコの煙や臭いが家に入ってきてしまう
・下が店なので、臭いが気になってしまう
・害虫が出やすい
・周りの環境もいかがわしい建物が多くて、いわゆる治安が悪そう
・2部屋あるのに実質1部屋は使っていない
と、ほぼ環境面の問題です。

2年前に越してきた時は「駅から近くて、2部屋もあって良い」とは思ったんですがね。
もっと考えればよかったなぁと1年ちょいくらいずっと我慢し続けていたと・・・

初代、2代目と、物件選びの際、初代はともかくとして
いい不動産屋さんに恵まれなかったかもしれません。
双方とも、大手・中堅系のチェーンですが。
今回は、2代目の家の直接契約先の地元の不動産屋さんに直接、探していただきました。
やはり----------------地元の不動産屋さんが一番良かったと実感しています。

チェーンというのは結局とにかく、契約を早くとりつけることだけしか考えていないのだなと。
客の要望を「消去法」で聞いて、自分たちが売りたいものだけ押し付けて終わり。

対し、本当の商売を心からやっているのは、地元の不動産屋さんってのが
一目でわかるような接客だったと思います。
驚いたのは、賃貸の契約を進めようとしている私に
物件探しの際に、「金銭面で考えると、マンションを買った方がいいこともあるのです」と言って
電卓で金額を計算し、どれほどオトクかと説明してくれたり、
「A町に興味がある」というと、不動産屋さんは
「A町に住むのだけは本気でやめた方がいいです。治安が危ないので・・・」と答えてきたり。
ネットで公開されている物件の検索結果は、決まりきったものしか出てこなくて
本当はすべて不動産屋に聞かないとわからないようになっていますので
住みたい条件、すべて詳細にメモください、調査するので、わかり次第、メールで連携します
と、教えてもらったり。

その結果、不動産屋さんでしかわからない物件を6件ほど紹介してくれて
全部確認した上で、最終的に2件にしぼり、
最後の最後は実用性と金額で判定して、先週から住み始めたところに決めました。
結果、周囲がとても静かで駅から程よい距離の、築10年のアパートの2階になりまして。
家賃が前の家より2000円安くなった(本当は-1000円だったが、不動産屋さんが交渉してくれて更に-1000円された)。
ワンルームに戻りましたが、ほとんどが手に届く範囲にモノがあるので
動きやすいです。
上記で挙げた前の家の問題なんて、全部なくなったし!

今までの中では一番いいと思っています。
家に帰るのも引っ越してから結構楽しみになってきたかも。


と、同時に
不動産屋さんの仕事っぷりに本当に感動して。
自分をグイグイ押し付けるんじゃなくて
相手の話にしっかり耳を傾け、同じ目線に立ち、頷き、考えてから
初めて自分の意見を述べる、
という仕事の仕方、コミュニケーションの仕方を
見習いたいなぁと思えるやり取りがあったと思います。

おまけに、引越し屋さんもなかなか安価でサービス旺盛でとても良かったです。


明後日木曜にダンボールが回収されて、ようやく完全に部屋がスッキリする感じになるので
あと2日だけれど待ち遠しい!

常識

あらあら、もう2015年の9月というの。

仕事に流されてヘトヘトになっている自分に日々疑問を抱き続け
色々と考えている今日この頃ですが------------------


大人になってからもわりかし疑問に思うのですが
たまに人は
「そんなことも知らないの?」
「そんなの常識じゃないの」
などと言ったりします。

学生時代においても言われてきたし、
現代の社会人生活において言われることもあります。

確かに、知らなくて、問題あり、恥知らずと思われても
仕方はないとは思いますが。


私は、実はこのフレーズはそんなに好きではなかったりします。


ちびまる子ちゃんの「おどるポンポコリン」という歌の歌詞で
まさに歌詞にそれが出てきて、使っちゃったりもするけど。
※まぁ、あれは「エジソンは知ってろ」という意味だから
 特に意識はしていないが
 

「食事の後は歯磨き」「夜は寝ましょう」「ご飯はきちんと食べよう」
くらいの生理的なことならば「常識」と考えてもいい、むしろ
最低限は考えたほうがいいとは思いますが。

勉強ができない、仕事ができないで
「そんなの常識だろ!」
「当たり前でしょう」
と言うのは、ただそのできない人をビビらせてるだけだと思って。

あなたは、どこか恵まれたので、
あなたは「常識」と思う事柄を取得することができた。
あなたが「それは常識だ」と注意している彼/彼女は、
あなたとは違って、その「常識」を取得できずに外れた道を過ごしてきたので
あなたの思う「常識」を知らなかっただけだ。


小学校の先生からこの考えを5年生くらいの時に教えてもらってから
私は、以来、ずっとその考えでやってきたつもりです。

でも、大体「常識だろ」とか言う人とは、もはや今は
友達付き合いもないとは思いますけどね。


また違う面で考えると
「戦争のない平和な世の中」というのが「常識」であるべきだと思いますが、
悲しいことに、「戦争」が「常識」と思う方も、いるかもしれません。


「それ常識じゃない?」と思う前に、まずは自分と世間に対して問うことが
必要なのかもしれませんね。

ゼツボーグ

30代になっても、子供向けアニメを
独身のまま見続けるような大人になるとは思っていなかったけど・・・
ついつい見てしまうこと多かったり。

ところで
変身ヒーロー・ヒロインものについて
戦う敵というのは、単に「悪い奴」というくくりと思っていた。

最近よく見てる「プリンセスプリキュア」だと
「ゼツボーグ」という「絶望」をモチーフとした名前がつけられてて
すごくわかりやすいのだが
「自分の夢を絶望の鍵で封じ込めて、絶望に追い込む」という意味で

実は、戦っている敵というのは
第二者、第三者でもなく
「ネガティブに考えている自分自身」ということなんだと思った。

プリキュアの場合はゼツボーグとかサイアークとか
とてもわかりやすい名前がつくが
ドラゴンボールにしろ、セーラームーンにしろ、
敵が放つ言葉たちっていうのは
全部、個人が抱える心の闇から形成された悪が導いた
恐ろしい文句、理屈、などなど・・・なんだなと。
作品では敵は具現化されているが、
本当は心の闇の化身ですね。


まぁ、でも「悪い奴」でくくるっていうのも
全然間違いではない。
ネガティブに考えている自分自身が、勢いで腹いせすると
「悪い奴」になってしまうからであり。


私は「ポジティブ」「ネガティブ」の概念が出てきたのが
大学3年生くらいからの遅咲きだったからなぁ。。。
小さい頃見ていたアニメに、
今でも解決するのが大変であるこんなに大切なメッセージが
込められているなんて、プリキュアを見て知ったよと。


ネガティブになっていたら、ゼツボーグに鍵をかけられてしまっているのかもしれません。
ひと呼吸おいて、心の鍵をカチャっと開けるしかないかもですね。
ポジティブとまではいかなくてもいいから、まずは自分を信じることから始めてみたいと思います。