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CitruSTUDIO 2

シトラスタジオ2

それぞれの世界

おそらく入社当初から20年ほど社内勤務をしている

課長クラスで、大学も結構頭のいいところを卒業している
男性の先輩と仕事をしており、その方はチームリーダーになったのだが
私が想像していた以上に
「ドキュメントの書き方」や「打合せでのマナー」を知らない人であった。

知らないんだな、とはっきり自覚したのは
「チーム体制図」という資料を作成しなければならない、と言って
「チーム体制図って何ですか?」と
即答された時だった。

おそらく、チーム体制図、くらいなら、
うちの業界以外の人でも、会社員じゃない人でも
想像はつくのではないだろうか。
リーダーは●●さん、リーダーの下のメンバーは■■さん、
各自の役割は…
ということしか書いていない図であり。

その他のドキュメントもあるが、それはまぁ知らなくても仕方ない、
外部の現場経験がないのだからと思っていたが。
チーム体制図を知らないとは…

打合せでのマナーについては
社内打合せや、客先での打合せの時に
先方が「Aだよね?」と聞くと
先輩は「Aですよ?」「Bでしょうよ」と
なんとなく突き放すような感じで答える感じで。
もう少し謙虚に答えればいいのになぁと。


でも、仕方ないですね。
だって、ずっと「チーム体制図」がなくても
人を仕切って作業できる社内にいたから。
先輩は、そのような世界で生きてきたんだ。

キャリアが長い、短いに関係なく
どのような環境で、どういうモチベーションでやってきたか
という中で吸収してきたことと
その人がどういう性格なのか、ということで
仕事の仕方に表れているんだなぁと思った。


私は先日まで、外部の現場にいて
できる後輩から、後輩が知っている「基礎的なこと」は
先輩も知っていて当然じゃない?みたいな扱いを受けていて
非常にやりづらかった。
これも現社を退職する理由の一つとしてあげた。
みんながみんな知っているわけではない。
得意、苦手、環境が揃って形成されるんだ。


とは言え
私も、以前、別の現場で
少し頼りのない先輩に「これ知らないんですか?」
「そんな消極的なことばかり言わないでくださいよ」とか
言ってしまったことがある。
ただ、その先輩の属していた会社さんの方が立場は上だったので
おそらく、目障りになった私はそこの現場を終了になった。


一緒に勤務する人のこと、もっと真剣に考えて
動かないといけないなぁとつくづく思うばかりである。
スキルより、人の心を大切にしないと、というか
人の心を動かすことでスキルがついてくると言うか。
人それぞれのやり方、気持ちもあるんだろうし。


それをわかってて移籍するのだから、
現場復帰したら活かしたい。