ナナマル サンバツ

ちょっと前から読み始めて、既刊すべて集めたのが
「ナナマル サンバツ」です。

連載はヤングエースでしてるらしいですが。
単行本でしか読んでませんけど
クイズがテーマのマンガです。
競技クイズ。

クイズの問題の出し方にも
「Aは●●、ではBは？」とか
「Aは●●、Bは○○、ところでAが＋＋された年のCは何だった？」など
色々あるので分析していかなければならないとか
様々あり
クイズの出し方って、普段から
会社でも私生活でも思わぬ試練が降ってくる時に
"予測"をして立ち向かっていく、ってことに
役立つような気がしちゃうかもね～と思いながら
読んでました。

そんなこと全然考えずに生きてきたって人は
新たな知識をつけるために役立つし、
孤独にサラリーマンやってきた人でも
これまでのパターンの見直しに
大いに参考になると思います！

好きなのは
キャラクターたちが本当にクイズに本気になって
取り組んでいる様が丁寧に描かれているところですかね。
だからこそ、苑原さんの弟が出てきたところは
いいスパイスにはなったのかも・・・

杉基イクラ先生はかわいい女性の主婦の漫画家さんのようで
それなのにこんなに素敵な作品を描いててすごいなと思います。
サマーウォーズの漫画版も描かれてるみたいですね。

巻末にその巻に出てきたクイズがまとまって載っていて
クイズ番組みたいなことができそうなのですが
やってみたいなー。

2014年8月現在、されてそうでまだ一切
メディアミックスされてないところがますます好感度増し。

ガラスの仮面、ちはやふる、ナナマルサンバツといった
スポーツじゃないけどスポ根マンガのような
マンガたち、本当に大好きですわー。