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CitruSTUDIO 2

シトラスタジオ2

Let It Be --- The Beatles

悩んでいると、女神様がやってきて
自分らしくやればいいじゃないと言ってきた
どん底に陥っても ずっと隣にいて
あなたらしくやればいいじゃないと言ってくれた

あなたはあなた
そのまま突き進みなさい
勇気をくれる魔法のことばって思える
「らしくいきなさい」

心底傷ついた方々が
それでも自分らしくいこうと、
たとえ離れ離れになってしまっても、また会えると信じている方々が
それまで自分らしくいこうよと、
口を揃えて叫んでいる

あなたはあなた
私は私
不思議な言葉だね
「君は君なんだよ!」

自分は自分
隣人は隣人
また一つ、賢くなれた気がする
そのまま進めばいいのだ、と

星が見えない曇った夜空から
ほんのりひとすじの光が照らしだされた
明日まで、光射してて
そのままでいて・・・

なんかの曲が聞こえてきて目覚めると
女神様が耳元で「おはよう」ってささやいてくる
その「おはよう」がとてもかけがえのない
奇跡の、叡智の言葉に思えるよ

自分らしくいればいい
誰にもまねができないような自分らしく
それが一番賢いことなのかもしれない
自分らしく


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高校の頃、古い洋楽にはまっていたことや
その歌詞を原文のままトレースして
一体何をつぶやいているんだろう、っていうのを
考えるのが割と好きだったのですが、
あれから大体---15年、ですか、、、
久々に、そんなことを気分転換でやってみようかなーと思って
自分が好きな曲ランキング総合ベスト10には
間違いなく入る、Beatlesの "Let It Be"を
自分なりに訳してみました。

曲がリリースされたのは1970年。
このちょっと後に、Beatlesは解散したそうです。(ざっくりですが)
時代背景はちょろっと読みましたが
さすがに私が生まれる12年前の話、で、今から43年前の話なので・・・
よくわかりません^^;
しかしまぁメンバーの不仲がひどい中で
この曲は生まれたようですね。

だいぶ意訳です。
意訳というか、ほぼ、妄想にすぎません。
全然正しく訳されていないと思います。
ただ、こう、歌詞を見つめていると
高校の時には感じなかったものも見えています。
当時はMother Maryというのは単に「聖母マリア」の意味と解釈していましたが
マッカートニーやレノンの心情もあったかもしれないけど
それをあえて「歌」にして届けたかったのは
他者にも納得のいくメッセージが含まれているからと思います。
愛する人、「女神様」(男目線ですが)って考えて普通に全然問題ないのでは・・・
とも思いまして。

何しろ中学で初めてこの歌を授業で聴いてから、Let It Beを「なすがままに」って訳すのが
なんか、いやーーーだなぁってずっと思っておりました。
(先生もシブった顔をしていました)
そこからたくさんの言葉を知りまして。
自信のない人が「これでいいのかなぁ」なんて揺らいでいるところに
「これでいいのだ!」とバカボンのパパが叫んでくると。

まさにこれでいいのだ、と。

まぁでも、バカボンのパパでは曲の雰囲気がブチ壊されてしまうので
日本語の美しさに身を委ね、
訳バリエーションを増やして
「あなたが思い描くようにそのまま突き進めばいい」という意味合いで
「あなたはあなた」「私は私」などに
書き換えてみました。

I wake up to the sound of music, Mother Mary comes to me
Speaking words of Wisdom, Let it be
のところが、どういう状況かがよくわからなくて
まず、「朝」起きたのか、昼寝から目覚めたのかが不明、
そして起きたばかりのところに聖母マリアが耳元で "Let it be."と
ささやいてくる状況というのが
完全にファンタジーでしかない、としか思えなかったので
難しかったのですが、

こう、一人暮らしだと「おはよう」って、家族に言ってもらえるはずが
ないのですよ。
人と接せることが幸せであり奇跡だと思うのです。
最近「人と仲良くできること」それ自体が本当に奇跡なんだなと
実感できる瞬間が多く(震災もありましたので・・・)、
それもこの場で表されているのかなと思ったりもしまして。
挨拶できる家族(または恋人)だから普通におはようって言う。
あなたにあなたでいてほしいのは、あなたを愛しているから、
それ自体が奇跡だから、普通に言う。
どれだけ難しい知識を詰めるより、あなたらしいあなたと心から接することが
最も賢いことなのではないか、
と、とらえられるっちゃ、とらえられるのかもしれません。

Speaking words of Wisdom, Let it be
という歌詞、すごいですね。
単語7個+カンマ(,)で、これだけの想像力を与えるとは・・・


こんなめちゃくちゃな訳を載せて大変迷惑に思う方もいらっしゃるかもしれませんが
訳するだけで、結構いろいろ考えさせられました。
これからもちょくちょくやってみたいと思います。

 

 

Let It Be

Let It Be