CitruSTUDIO 2

シトラスタジオ2

namie amuro Final Space Tokyo/Okinawa

来る9/16で引退される、安室奈美恵さんの展覧会

"namie amuro Final Space"に行ってきました。

 

私は東京と沖縄の2会場に行きました。

あえて、最初は東京、次に沖縄と、記録を書いてみたいと。

※たぶん東京の方が訪れた人多い気がするので

 

◆東京編

2018.9.03

-TOKYO search for the memory of namie amuro-

 

入場券はスマホに特殊な電子スタンプを押してもらうという仕組みでした。

 

オシャレだわ~。広い会場だ。。。

さすが渋谷ヒカリエ。。。

入場料が沖縄より200円高いだけあるな。。。

 

眺めも絶景。

しかも、ライブのディスク宣伝看板が見える。

東京では「当日券、本日終了しました」と案内されていた。

東京ではほとんどの方が前売券で買うみたいですね。

 

入口。

なんだこれ!沖縄にはこんなのなかったけど!

まるでディズニーランドのホーンテッドマンションみたいだ。

 

案内があった後、

沖縄の展示で延々と流れていた映像を一度だけ

その時間の定員全員で見て、

ライブの映像が終わった後に、ある仕掛けの後に、

ステージセットの披露。大きかったですね。

これはきっと東京でしか披露してないのだろうか。

このセットが出てきた時、ファンの人が泣いているのを見かけました。

 

東京ではPVの衣装、ライブの衣装がたくさん並べられていて、

沖縄タイムス琉球新報の新聞記事は東京でも展示されていたんですね。

紅白で来ていた純白のドレスは東京でしかなかったな。

どの衣装も本当に魅力的であったんですが、特に印象に残ったのは、

Finallyの緑色に黒いリボンのドレスがとても良かったと思います。

 

こちらは沖縄でも見ましたが、安室ちゃんご本人のサインがしてありましたね。

 

こちらは撮影OKの衣装。夢のようなウエストサイズだ。。。

 

 

◆沖縄編

2018.8.26

-OKINAWA homeland of namie amuro-

 

たまたま、うちの母の実家が沖縄の那覇で、

8/25が今年の旧盆「ウークイ」の日であり、

考えてみれば、5年前の祖父の葬儀以来、全く行ってないな、と思い

急になんとなく行きたくなって

「そうだ、沖縄行こう」の勢いで、8/16頃に急遽ネットで航空券を確保。

高かった。。。

8/24の夜22時に祖父母の実家到着、

8/25はお墓参り、ウークイを済ませ、

8/26は展覧会、お昼、そしてもう帰宅、とすごい弾丸スケジュールになってしまいましたが。

 

安室ちゃんもウークイに行ってないのかなと思いつつ

沖縄に行ってきました。

で、翌8/26に展覧会を。

ゆいレールおもろまち駅前のレンタカープラザでレンタカーを借り

母の運転で、叔母と私の3人で行きまして。

 

場所は、那覇から結構遠い沖縄市のプラザハウス・ショッピングセンターというモールでした。

プラザハウスのすぐ近くに、最近沖縄に「ライコム」という巨大なイオンモールができて、

そこの駐車場に止めて、10分くらい歩く、という形をとりました。

 

 

 

こちらも、入場券はスマホに電子スタンプ。

叔母さんがガラケーのため、会員登録させて窓口係に口頭で

申込者と登録者の名前を言う、ということがあったけど

すんなり受け付けてくださって何より。

 

 

 

この列は当日券の列で、

沖縄では9割が当日券で買う、という形でした。

まあ、私は前売券申し込んでおいたけども

 

入口。ここに入ったら後は観覧は自由形式です。

方式が東京と全然違うわ。

 

東京と異なった内容としては、

最初のアトラクションがなく、通常の博物館のような展示で。

東京で流れたアトラクションの映像はずっと延々と流れてて何回でも見ることができますよ(笑)

東京で映像見てて「そういうことだったのか」と思った。

沖縄では、沖縄で開催されたライブの衣装を中心に展示しており、

大きなビジョンで沖縄でのライブ、

そして昔日テレに出ていた頃の映像が流れていたり(沖縄、日テレないのに)

県民栄誉賞のコーナーに、先日亡くなった翁長知事からの受賞の映像、

あと、賞品のレプリカ?の展示(銀色のかんざし)がありました。

 

受賞の際に安室ちゃんが泣いている映像がありましたが、

それが今回の展示で最も印象に残っております。

引退の前日のライブなんかに、あのかんざしつけて

出てきてくれたら・・・なんて。似合いそうですね。

 

 

 

出口付近で一緒に写真を撮れるスペース。

東京ではすごい列作って並んでいましたが、

沖縄では4人くらいしかいなかったので、結構すぐ撮れた。

東京ではこの写真横に、安室ちゃんご本人のサインがありましたね。

沖縄のここにも近々書きに来てくれるのかしら。

 

 

こちらは展覧会ではないですが、

那覇空港の搭乗口のJALのところに、JTAのAMURO JETのPRで

看板があったので、撮っておきました。

隣は、沖縄県のPRとして協力することになったポスターかな。

残念ながら、AMURO JETの機体はなかったけど。

ゆいレールにもAMURO JETの宣伝広告がだいぶありましたね~。

 

 

 

こちらは沖縄の方で買ったお土産。

醤油皿と、ガチャガチャで2種引いたもの。

母は、フェイスタオル買ってましたね。

 

 

私はそんなに入れ込んだ安室ちゃんのファンというわけではありませんが、

出生地が那覇市内で近所の方で、

本名がほんのわずかにかぶっているため、

昔からだいぶ気になる存在ではありました。

どうしてこんなにも違うのだろうかと。。。

全盛期は歌はみんな聞いていただろうし。

 

引退してしまう、ということですが

これからも幸せな日々を送っていって欲しいものですね。

ラストは花火とともに打ちあがってほしいものです。

25年、大変お疲れさまでした!

ダダをこねる前に

義務教育より後、自分の希望して所属してきた、している環境で

これまで必ず

「絶対にこれが今したいの!」

「こうじゃないと嫌なの!」

「こういうこと絶対やりたくないの!」

という人を見てきた。

 

自分はあまりそういうタイプではなく、

大体空気を見て、そういって悪い言い方をすればダダをこねると

先に進まなくなるし、みんなは「仕方ないじゃん」と思うだろうし

だからなんなんだろう。。。という

感じ方をしてしまう方で。

嫌でも大体仕方なくやる派でした。

でも嫌なことは多かったな。

 

最近も多い。

こんなこと、面倒くさい。

あんなこと、やりたくない。。

しかし、そもそも、ダダをこねることそれ自体が面倒くさい。

すべてが進まなくなって雰囲気悪くなってしまうことが一番嫌だ。

 

「こんなこと」とか「あんなこと」とかだって、

本当は「やりたくない」と言いつつも、

希望して進んだ環境として試練としては自分では成すべきものなのに、

単に怖がって避けているだけではなかろうか?

 

と、思うようになってきたかもしれない。

 

いったん整理できたところで、考え直し

今度は落ち着いて集中して取り組めばもう少し

自分なりの楽しいやり方が見出せるのではないか?と思うようになって

「こんなこと」、「あんなこと」に向き合うようにしてみると

意外と大したことではない、そして日常にも生きてくる、というのがあった。

 

 

最近の仕事の話なんですけど(笑)。

でも学生時代もこういうことは考えてみたら何回もあったなー。

 

 

何回も批判するように、いじめ・パワハラだけは関係ありませんがね。

それは誰しもちゃんとうったえないとむしろダメ。

 

 

一つのことに心からしっかり向き合うのって、とても大切なんですなと。

まぁそれだけなんですが。酷暑中の叫びでした(笑)。

平成最後の夏始まり

西日本の豪雨被害に遭われた皆様、
心からお見舞い申し上げます。

知人も何人か、ご実家がその地域にあったり、
ご親戚が住んでらっしゃったりで
気が気でなりません。
倉敷には私も高校時代、修学旅行で訪れました。
時代劇のような美しい町並みだったことしっかり覚えております。

一日も早く復旧・復興を祈るばかりです。

 

さて。
今年の目標は「脱力」とか言いながら、
やっと長年の呪怨?のような試験に合格し、
じゃ、今度はこれやるー!と思いつつ、
結構重そうなことを並行し始めてしまった。

でも、どれも楽しんでやっているつもりではありますが。
実際、仕事もしているのでなかなか時間がうまいこと取れない。

土日も結構あっという間で。
人にたまに会うのが楽しみなようで、どこか
「あ、今週末、特に何の予定もないから
●●ができる!○○ができる!」と思ってしまっている。

今年の夏休みはどうしようかなー。
少なくとも、海外旅行をしている暇は全くなさそうな気が。
したとしても国内旅行。
旅先で、「これやるー!」の一つでもある自己流絵本作成の下書きとか
しまくりたいなー。


あーー、時間が欲しいものです(笑)

9年ありました。~応用情報技術者受験合格の記録~

先々月、4/15(日)にIPA(情報処理推進機構)の
応用情報技術者」の資格試験を受験しまして、
今月20日にその合格発表があったのですが、
なんと、無事に合格できました。


これの下のランクにあたる「基本情報技術者」試験に
合格したのが…
9年前。2009年。
あの時は、リーマン・ショックで一度自宅待機になるまでに
私にやらせてもらえる仕事がなく、
窮地に立たされた中、なんとか合格をした記憶が。

それに合格した直後に、一度初めて応用情報を受験したのですが、
午前・午後ともに全問マークシートの基本情報とは異なり、
応用情報は午後が記述式。
中学でいう、国語や社会のテストの解答用紙のようになってます。
そんなこんなで「難しい」という印象があり、

初回は勉強不足のため不合格、
その後も何回か受けたけど、いつも仕事に追われ、
疲れに負けたり、やる気が出なかったり、
試験への苦手意識が抜けなかったり、
とうとう申込しても当日行かなかったり、と
そんな感じで全く受かる見込みもなく、過ごしてきました。

この間に、会社を移籍したわけですが。
退職の理由の一つに
「前の会社では、資格試験に受かる人をやたらチヤホヤする」
というのがありました。
前の会社の時は
集団の勉強会に参加しろ、と土曜に呼ばれて参加したけど
できるやつだけやっぱり合格し、
私みたいなやる気のない人は、テキストだけ無料でもらえて良かったって感じでした。
別にこんな資格なかったって、仕事はできるでしょう。と。

自社以外でも、この9年の間に色々ありまして。
書ききれないし覚えてることもパッとは出てこないので・・・
・・・嬉しかったこと
・・・悲しかったこと
・・・妬み
・・・恨み
など。あったわけですが。

 

昨年の秋にも一度久しぶりに受験してみたのですが、
もう全然ダメ。何をしに来たのか、ってくらいの勉強不足でした。
でも、なんか悔しい。
もうこの年だし、いい加減に合格したい。と
思い始めるようになりました。


さて。
よくネットにあがってて、私もよく参考にさせていただきましたが。
私も、どのようにしたら合格したのか書いてみたいと思います。

ただ。私は

午前: 66.25
午後: 64.00

と、午前・午後ともに60点以上合格という基準では
結構ギリギリセーフの人だったので、
高得点狙う!って人は読まない方がいいと思います(笑)
でも、この資格って、とりあえず合格してなんぼでいいと思うので。

※ベストと思うまとめだけ書きます

◆総合必要所要時間の推測
3カ月半ほどあればいけそう。
 
◆勉強した場所
・自宅
・3月までは当時の職場
・電車
・各種カフェ
・行ってた大学の図書館(卒業生は入れる)
・実家
など。自宅が多かったかも。

◆注意事項
1)本番直前の2、3回分の過去問は出ないと言われているので、
 受ける予定の前回、前々回、前前々回は勉強不要(ムダ)と思います。
 相当余裕があれば眺める程度にしますかね。

2)午前の4択の選択肢は「50音順」で並んでいるそうなので、
 選択肢シャッフル、のような勉強も不要(ムダ)と思います。

◆午前
【午前最大のポイント】
どうしてもわからない問題は、答えとその選択肢の並びを覚えた方が早いです。
わかる問題も、わかってるなら、その方が早いです。
これなら、知ってる問題はすべて1秒で答えがわかり、マークシート塗りつぶす10秒分くらいで
1問済みます。
そのうち、問題読まなくても、選択肢の並び来たら「これ知ってる」ってなります。
本番で初めて出てきた問題のため考える時間を、少しでも確保しましょう。
 →不思議と、何回もやってると、その問題の意味が勝手にわかってくることもあるので
  結果オーライです

①下記の「応用情報技術者試験ドットコム」の過去問道場をただひたすら、やる。

応用情報技術者過去問道場|応用情報技術者試験.com


このサイトはスマホで見ると、PC画面モードからスマホモードで切り替えできるボタンがあるので
非常にありがたいです。
無料でID発行して、どれくらい問題網羅して解いてるかなどの分析もやってくれます。
「過去問ってこんなに何千問もあるの…?」と愕然としますが、
大丈夫です、全く同じ問題(選択肢も同じ)なのに別問題扱いされてるのが何種類もあります。
「段級位認定者数」って出てますけど、私はあまり気にしてないけど、
最終的に「二段」までいってました。
二段くらいまでやればいいのかなって気がします。

②紙でも対策しましょう。
①に慣れてきたら、IPAのサイトから、過去問のPDF冊子が無料ダウンロードできるので
それを印刷しましょう。
私は紙が勿体ないので、4ページを1枚に分割して印刷してましたが。
これを解く。ただ、解答記入の際、選択肢にマルをするんでなく、
問題と選択肢から離れた右下あたりに「ア」とか「ウ」とか書いておきます。
で、答え合わせする時に、その右下に書いた字にだけ採点の赤マルつければ、
その部分を手で隠して繰り返し使えるわけです。

午前は、これで11時過ぎに途中退出できる方が望ましいと思います。
終わったらすぐに出てお昼を食べること。
12時に出ちゃうと、午後開始まで意外と短いです。


◆午後
【午後最大のポイント】
・記述の解答は、自分で考えて書いてはダメ。あの長文のどこかを丸写しが一番の近道。
・長文内でネガティブワードが出てきたら、伏線です。大体それに対する解決法が答えになってることが多い。
・記述の採点は甘いと言われています
・用語を答えさせる問題は、午前の過去問で頻出してる正解の用語が多い気がする。
・空欄にしない。
・とあるサイトに「合格率を低くするために、部分解答の採点は相対基準でやっていて、
たとえ部分点でも1点もつけてくれないことがあるので、レベル高い回答をしないとダメ」とありましたが
あれはウソと思います。
というか、心配ならば記述以外でなんとか点を稼いでおけばいいかと。

午後はひたすら紙で解いた方がいいと思います。
こちらも、午前と同じく勿論、IPAのサイトから、過去問のPDF冊子が無料ダウンロードできるので
それを印刷しましょう。
午後は大問の選択問題なので、相当人それぞれになるから
いいアドバイスは書くのは難しいと思いますが、
全体的に似たようなことが言えるのではないでしょうかね。


私が実際解いたのは下記でした。
感想、アドバイスもそれぞれ。点数は自己採点でして、TACの解答速報の採点基準で書いてます。

問01 情報セキュリティ(全員必須)
→9/20点。外部ネットワークからウイルスを持ってきてしまい、会社のPCが感染してしまうというお話でしたが、
 用語問題は半分死にました。知らないし用語。でも話の流れは難しくはなく、従順にやっていたら
 他も半分くらい合ってました。
 でも記述問題でたぶん落とした。もう少ししっかり文章読めたらと思いました。  

問06 データベース
→15/20点。SQLの穴埋めを見事全問正解しました。
 仕事でデータの流れを考えたりすることが最近増えてきたのもあったのか
 近年、それまで苦手だったER図がわかるようになってきたと思います。
 ER図とSQLを踏まえ、データの流れを追う練習をしておけばいいと思います。
 ただ、SQLの穴埋め、大体いつもGROUP BYやORDER BYを出す印象が強い。

問08 情報システム開発
→15/20点。この「情報システム開発」という分野は、
 SEやってる人なら、勉強しなくても、経験で解けると思うんですな。
 ただ、うちらの仕事を傍観すると、この問題文のようなことをやってる、という感じで
 おさらいする気持ちで解くと、新しい発見もあっていいかもよという気がします。
 TAC・大原の解答速報でビシッと書かれているところが、6/15に公開された公式のIPA解答で異なる解答があり
 私はこのおかげで、点が2点上がったようでした。

問10 サービスマネジメント
→5/20点。。ヤバかった。
 でも、たぶん、記述解答で2点はゲットしていると思う。
 対策としては、サービスマネジメントの過去問何回もやって、
 類似事例をいくつも目に通すことが大事なような気がしました。
 まぁ事例に目を通すことができなかったのでこの点数かもしれませんが。

問11 システム監査
→18/20点。1問しか間違いませんでした。
 これはもう、国語のテストでしょう。
 対策するとすれば、上記に書いた【午後最大のポイント】がつかめているかどうかです。
 それ以外、何もしてないです。マジで。
 

自己採点はこんなですが、実際は午後総得点64点だったので
どこかの記述で激甘採点していただけたんでしょうね。感謝してもし切れないです。

こんな感じでひたすら、過去問を解けばいいと思いますが、
「こんな答えになる理由がわからないよ!一人じゃ不安だよ!」という方には
この問題集がオススメ。
長々と、午後問題の解説を丁寧に書いてくれております。
だいぶ寄り添ってくれてる感もあります。

※私が持っていたのは、2010年版です。ネットで中古で安く、だいぶ前に入手したやつです

2018 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後問題対策シリーズ)

2018 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後問題対策シリーズ)

 


午前の方でオススメした「応用情報技術者試験ドットコム」にも、
午後の解説がたま~に書いてある問題があったと思います。
午後は2時間半ありますが、
1問20分×5で解く練習をした方がいいと思いますね。
で、途中退出せず最後の合図が出るまで、見直しをしっかりして、在席していた方がいいと思います。

 

まぁそんなこんなで見事合格できまして。
諦めず、良かったです。
9年間、この間辛かったことも、浄化された気がします。


亀戸天神様に願掛けをしていたので、近々お礼参りに行ってきます!

仮面ライダービルド

前からたまーーに起きられる時はちょっと見たり、見続けていたりしており、
よく見ている「朝ドラ」の出演者が出演していることが多く
昨年の10月からサラリーマンとしては起床しやすい
日曜の朝9時に枠が移動したので最近は見ているわけですが、


昨年の9月から放映されている「仮面ライダービルド」ですが
第1話から、本日放送の第35話まで、
一度も欠かさずに見てきました。


正直、子どもの番組だと思っていたので
ここまでこんなに面白いとは思ってもみませんでした。
脚本が本当に良い。
むしろ、大人向けに作られているんじゃないか?と思うような
精神的に残酷なシーンが時々あったりし、
伏線回収具合も素晴らしい。
夜の連ドラよりも全然面白いわ、30分本当に短い、来週まで待てないよ~
って時もありますね。

あと、展開が速いのも特徴的で、
展開が速いと、萎えちゃう話って結構多いイメージが強いのですが
この作品ではそんなことはあまり感じさせないですね。
むしろ、展開が速いことで新たな意外すぎる真実を知ることが多い。
それがまた面白くて。


どんな話かというと、
詳しくはネットの紹介を見てもらった方が早いと思いますが、
最近の喩えで言うと
「もしも、日本が韓国と北朝鮮のように分断国家になったら」
っていうのに近いような気がします。
あることをキッカケに、東都、北都、西都に分かれてしまい、
東都で謎の未確認生命体と戦うように国家から指令されている
仮面ライダービルド」のお話…から始まったのですが

今は、北都が西都に侵略され
東都と西都の戦いモードですが、
という名義で
実際は
仮面ライダービルドたちと、凶悪犯の「エボルト」との戦いになっていると思います。


印象に残っているのは
映画版の「平成ジェネレーションズFINAL」という
メインはビルドですが、前作の仮面ライダーエグゼイド、その他これまでの
ゴースト、フォーゼ、ガイム、オーズが出演するという
仮面ライダー祭りのような映画があって、それも実は見てきたのですが、
その「特別編エピソード」も本編に絡ませていたことですね。
2号ライダーの仮面ライダークローズに変身する、万丈くんが
「人のために戦って、死ぬかもしれない理由がわからない」と訴えていたのですが
映画でそれを理解し、テレビ本編でそれをむしろポリシーとして訴えている
というスタイル。

 

いやいや~深いですわ本当。
今朝の回がなかなかのクライマックス回だったので
あまりに朝のパンチが強くて
今でも思い出してまして、ついにブログで綴ってみたのでした(笑)。
脚本家の武藤将吾さんが、Twitterで応援メッセージの返信を
必ずくださり、温かさがあるのも本当に嬉しいです。
(他に「花ざかりの君たちへ堀北真希版)」や「電車男」、
家族ゲーム」や映画の「テルマエ・ロマエ」を書いてらっしゃる)


私はもう既にこの夏でビルドが終わってしまうロスを感じておりますが(笑)。
来週も楽しみだなー!

 

youtu.be

ピョンチャン五輪から学んだこと

もう1か月経ちますが。
先月は、ピョンチャン五輪に想像以上にはまって見ておりましたね。
特に後半?

各種目に全然詳しいわけではないので、
どれも日本人選手や有名選手が出ている時しか見れなかったのですが
皆さん本当に素晴らしい。
スピードスケート。
フィギュア。
スキージャンプ
ノルディックスキー
モーグル
カーリング

各選手から学ぶことがたくさんありました。

宇野昌磨選手
「オリンピックだからといって特別とは思っていない。
今シーズンの試合の一つと思って、いつも通りにやった。」
これって、「選手たちって4年のこの瞬間のためだけに
すべてをかけている」と言われがち(実際私も言ってる)だけど
選手にとっての一つ一つのすべきことの一つで、
たまたま規模が大きいって話なんだと思う。
一つ一つの仕事を丁寧にこなした結果なんだなと。

髙木美帆選手
「いつも通りにやってたらダメだったので、
もっと新しい方法が何かを考えてやっていました。」
私から見れば彼女たちはスピードスケート界のトップなのに
美帆選手の場合は、前回ソチ五輪に出られなかった時もあった。
トップだからいつも通りの勝利の方法を知っているわけではない。
トップでも、変動の流れに悩んで、模索して、
新しい勝利の方法をようやく見つけることが当然あるんだ。

女子カーリングLS北見メンバー
「(他の国の選手がイラついて、ブラシで氷を殴ったりすることもあったが)
自分たちは氷の上で、マイナス・ネガティブな言葉を発さないように
していた。笑顔でいること。試合を楽しむこと。」
今回は特に、彼女たちの試合を楽しみに、
仕事から帰ってどっぷり見るぞー!!って気になっておりました。
帰宅してテレビをつけたら笑顔の彼女たちに会える。
もぐもぐしてるけど、試合中は本当に真剣そのもの。
あれこそ仕事でもいいお手本ですね。

羽生結弦選手
「勝つために、捨ててきた幸せがいくつかありました。
「今はこの幸せ要らない」って思って
試合のことだけ考えていた」
色々幸せのかたちがあると思うけど、
羽生選手にとっての幸せはとにかく、
ケガをようやく治して、金メダルを取る、ことだったのかなと。
様々誘惑あるけど、ふりはらってここまでやってくださり。
今まで「この人って、いつも守られてて周りにいつも誰かいて
それを振りかざしてくる。腹立つ。
自分はこれだけ孤独で…こういう問題を抱えてるのに」と
思ったことが何回かありましたが、
羽生選手のこの言葉がその状況に対するレクイエムのように思えました。
人の言葉に振り回されず、自分の信じることだけしっかりやろうと。


あと、言葉は特にないですが、
小平奈緒選手が、500Mで金メダル取った際、
親友の銀メダルとなり、泣いていた韓国のイ・サンファ選手を支えて、一緒に歩くところ。
涙が止まりませんでした。
これこそ、何の混じりもない、真の友情。
友達を想う気持ち。
小平選手が金メダルを取れた理由が十分に伝わってきたと思いました。

銅メダルを取った高梨沙羅選手に
すぐさま「おめでとうー!!」と抱きついた伊藤有希選手もそうですね。
伊藤選手は、風がうまく流れてこず、
いい成績は取れなかったけれど、
高梨選手のことは自分のことのように喜んでいた。
ずっと一緒にやってきた仲間なんだなと。

 

スポーツとして見てたというか
ほとんど「リアルドラマ」として見てたな、って気がしました。
最も精神統一が試される瞬間たち。
でも、そういう時こそ、一つの試合を大事にして楽しむことが一番なんだな
という気がしました。
今回はオリンピック期間中、他の番組はほとんど後回しだったな。


感動の瞬間を、自分の机の上でお裾分けさせてもらっております。