CitruSTUDIO 2

シトラスタジオ2

SMAPと私

来週で2016年の大晦日

つまり、SMAPが解散する。

 

 

初めてSMAPを知ったのは、小学校5年の頃くらいに
昼の放送で「Hey Hey おおきに毎度あり」が流れたあたりかな。
クラスの威張り系女子が好きだったので自分は興味なかったけど
自分の仲良しグループの女の子もSMAPが好きで
桜っ子クラブとかいつも見てたみたいです。
※桜っ子クラブだって、菅野美穂中谷美紀の出身地なので、
 今思うとかなりすごいと思うけど。。。
でも、私はまだ小学校の頃は全然SMAPに興味はなかったです。

が、「姫ちゃんのリボン」や「赤ずきんチャチャ」のアニメの主題歌になると
少しは興味をもつようになりました。

中学入学の手前で阪神大震災が起こりました。
1995/1/17。
小学校6年3学期でした。
その頃から、世の中にSMAPの「がんばりましょう」という曲が
頻繁に流れ始めて、少し自分の心に響き渡りました。


SMAP×SMAPが始まった1996/4/15(月)は、
私は当時、中学2年生でした。
この日は、伝説のドラマ・ロングバケーションの第1回の放送の日で、
その後にスマスマが始まる、という流れだったんですね。
そういやそうだったかも。

スマスマが始まるちょっと前は、まだSMAP
私の中で、「好きな人は好き」というくらいの「アイドル」の存在で
当時、学校で地味な存在の私はそういうものにキャーキャーしてはいけない存在なんだと
自分で自分を閉じ込めているくらい、暗かったです。


でも、スマスマは見始めると面白くて、結局見ていました。
その数年後には、それまでドラマの主演をはっていた木村拓哉稲垣吾郎だけでなく、
中居正広香取慎吾、そして最後の最後に草彅剛も主演を務めるようになってきたと思います。
その頃、剛くんがドラマに出るっていうのが考えられもしなかったのですが、
今や、剛くんの主演ドラマはハズレがないくらい
グッとくる内容の良質ドラマが続いている気がします。
歌の面では「青いイナズマ」「SHAKE」「ダイナマイト」がヒットして、
妹としょっちゅう替え歌やらふざけながら大声で歌っていました。


高校に入っても、未だに引っ込み思案の私でしたが
テレビの話だけは本当に得意で
自分とジャンルの異なる子とも、テレビの話でだいぶ盛り上がり、
特にSMAPにはだいぶ助けられたと思います。
そんな時にその同級生と交わした会話はたしか
「ビストロの時、中居くんいつも「がぶりんちょ」って言うよね」とか。
そんな一言だけで私の学校生活が変わりました。

 

大学~今に至るまでは、もうSMAPは「当たり前の国民的存在」になっていて、

サークルのコンサートでも、
亡くなった沖縄の祖父の米寿のお祝いの会でも我ら三姉妹でも、
仲良しメンバーそして今の会社の社員たちでもカラオケの終わりにはいつでも、

世界に一つだけの花」をやりました。


初めての受験となる高校受験の時も、
とてもとても辛かった大学受験の時も、
せっかく入学できて嬉しかったけどそれでも何かしらあった
高校・大学の生活でも、
とてもとても辛かった就活の時も、
せっかく就職できて嬉しかったけど、やっぱりとても辛かった
けどわずかにもたまに楽しく、たくさんの人と知り合ってる
今の生活でも、

SMAPはいつもそこにいました。


先ほど、ビストロSMAPの最終回となる、タモさんの回をじっくりと見ましたけど
タモさんの歴史を振り返るのはSMAPの歴史を振り返るのと同じようなことなんだなというくらい
そして自分の好きなテレビを振り返るのと同じようなことなんだなというくらい
ジーンとしました。
いいとものフィナーレで、タモさんをSMAPで囲み
「ありがとう」を歌っているところで、
自然と涙がこぼれてきました。

毎年、友達も恋人もいない私は家族と紅白を実家で見るだけですが
SMAPが出てきてくれるだけで本当にほっこりしたな。


先ほど、この記事を書く前に
今までの日記・ブログのバックアップtxtファイルに
どれだけ「SMAP」という言葉が含まれてるんだろう、と、全検索(Grep)をかけてみると

 


結構出てきました。
一番古いのは2002年(大学2年の頃)の記事だった。
上記のファイルパスをWクリックすると、各記事に行けるのですが
読み返すと、昔の自分がそこにいて、本当に懐かしいですね。。


私の若年期の基盤と言える存在に、SMAPがここまでなってしまうとは
スマスマが始まる頃には思いもしませんでした。

 

私の見てきたこれまで「解散」とか「活動停止」などを
してきて、惜しいなぁと思ったのって
SPEED、ZARD(仕方ない)、globe、小松未歩、5人の東方神起など
だと思うんですが(もっと大物いたっけなぁ。。。)

ここまで「衝撃」というのは、もう二度と現れないと思います。
おそらく、ビートルズとか百恵ちゃん、ピンクレディーキャンディーズ以来なのかな?

 

 

とは言っても、泣いても笑っても、
来週はスマスマの最終回。
そして大晦日SMAPは解散。

色々な記事がマスコミから飛び出しますが、
私は見守ることしかできません。


でも、
私のベースを築いてきてくれた
世界に一つだけの花」に「ありがとう」、
と、私からは心から伝えたいと思っています。

 

ほとぼりが冷めた頃に25YEAR BESTを買いに行こうかしら。
世界に一つだけの花」以外で好きな曲
 「俺たちに明日はある
 「らいおんハート」
 「Fly」
 「$10」
 「BANG! BANG! バカンス」
 「Triangle」
 「SMAPのポジティブダンス
 「GAIAにおねがい」
 「FIVE RESPECT
 「CRAZY FIVE」

豆苗

先日、家の中でちょっくら豆苗の栽培をしておりました。

 

これは、スーパーで買ってきた豆苗を使い終え

残った茎と根を、エリンギの空き箱に入れて水を浸した初日。

 

初日なので、本当にうまくいくのかなーと不安でしたが。

植物育てるの苦手なのに。

水は1日、1~2回取り換えるのがいいらしいですが

(ひどい時、取り換えられない日すらある)

数日後

 

 

わお、意外と伸びるのね。

これは3日目くらいかも。

 

で、7日くらい経つと

 

 

うぉー

もはや、スーパーで売ってる以上に長い。

調子にのって、もう1根育て始めたと。

 

カットして、スープ春雨とか親子丼とか鍋とか炒め物に入れて

おいしくいただけました。

 

このサイクルで2回目まではきれいに育ったのですが

3回目からは上に伸びず、横に垂れ下がってしまいまして。

なおかつ、豆が腐ってるような、一部カビが生えてきてるみたいで

根は捨てちゃいました。

 

 

なかなか面白くてお得だったし、年明けにまたやろうかな。

ベトナム ホーチミン旅行 PART.3 -FINAL-

【3日目】2016-09-27(火)

すっかり大雨も上がり、朝を迎えまして。

本日は観光最終日、
昨日決めた通り、ショッピングややり残したことをやる、という日にしまして。

しっかし、本当にバイク多い。。。
タクシーから眺めててもコレですもん。


でも、もう3日目となると、横断歩道渡る時も、
友達と力を合わせて「いつ渡るの?今でしょ!」と声をかけながら渡りました。

まずは、ベンタン市場に再び向かいました。

 


ここでお土産のシャツを買ったり。
私は、秋に生まれた甥っ子に服を買いました(来年夏からしか着れないけど。。。)

そう言えば、まだ一度も「バインミー」を食べていないなと思い、
そしてバインミーのお店を見つけたので、入ってみた。


ボリューミー!
そして、驚くべきなのが、価格。
こんだけ具が入ってしっかりしているのに、
バインミー、平均80~90円くらいです。。。ウソだろ。。。
ジュースより安いのです。

ちなみに、マ●クのハンバーガーの100億倍くらいおいしい。。。

 

タクシーで移動。
観光名所の市民劇場の方へ。

ここで、なんと
1日目に道で声をかけられた、日本大好きおじさんに
再び遭遇。
「今日はどこいくの~?」と話しました。
こんなこともあるんですね。

市民劇場からちょっと歩いて、
ホーチミンの像へ。


立派だなぁ。

そして、ここ、やっと歩行者天国的に歩きやすい場所!!
待ってました、って感じですね。
感動して涙が出そうでした(本当に)。


そして、ショッピングモール的な「VINCOM CENTER」へ。


まずは暑くて疲れたので、お茶
私はプリンと独特なフルーツの飲み物。
おいしかったです。


スーパーのヴィンマート。
ここに入るには、まず、余分な手荷物を預けなければなりません。
でも、財布が入った子かばんは結局持って行った。
歩きやすいように、ということなのかしら。


ここで、お土産やら飲み物やらいろいろ買いました。
気になったのはベトナム版「い・ろ・は・す

Dasaniとは。ダサくない?


買い物を終えて、再びお茶タイム。
Highlands Coffeeという、ベトナムのスタバみたいなチェーン店に入りました。
ここで、ブラックコーヒーを頼んだはずなのに、
激アマコーヒーが来ました。


おいしかったけど。
そして、ここにもバインミーが。
私だけ頼みました。ちょっと、おなかすいちゃって。。。


ここのバインミー、おいしかったなー。
フランスパンが温かく、サクッとしてて。
でも90円。ウソでしょ。


さて、観光もラストスパート。
BITEXCO Financial Centerというビルにある
サイゴンスカイデッキにやってきました。
時間も16:30くらいだったので、きれいな夜景も徐々に拝めるのかと思い。

では、お楽しみくださいませ。


光はほぼ、バイクで象られてるのだろうけど。。。
きれいだったなぁ。


スカイデッキの中に、アオザイミュージアムがあり
そこを観覧したり写真を撮っているうちに・・・


なんと、また大雨!!!
でも、私たちが夜景をだいぶ見終えたあたりに
窓が曇り、雷、雨、となったので
運が良かったのかも。


さすがに最後の最後ですし
本日はちゃんといい感じのお店でディナーにして終えたい。
すると、友達がとっさに「ベトナムハウス」という
日本人向けのベトナム料理のいいお店をガイドで見つけてくれました!
というわけで、タクシーで並んで移動。

横入りとかしてる奴にイライラしつつ。でも無事に乗れました。

 

無事に「ベトナムハウス」に到着。

ベトナムハウス、最高!!!
料理、めっちゃおいしい。お酒もおいしい。
女子会おしゃべりも最大に盛り上がりました。

 

 

この豪華な内容で、なんと一人日本円で、2300円くらいです。。。
安すぎる。。。


いやー楽しかった。

 

【帰国】2016-09-28(水)


ホテルに戻り、シャワーを浴びるも、
すぐにまた支度をし、空港に向かう準備。
でも、支度終えて、時間くるまで、
部屋でテレビをだらだらと見ていました。

そして、時間。ホテルをあとに。


さすがに真夜中はバイクも車もいない!
空港へのタクシー運転手さんは、音楽ノリノリでかっ飛ばしていました。。。

ほぼ爆睡の上、朝の6時に出発し、日本時間の14時くらいに帰国。

帰国して、日本の道はなんて安全なんだろう、と実感。
でも、物価の安さロスではあったな。。。


友達と旅行できて、とても楽しい時間を過ごせました。
本当に、ご同行ありがとうございました。
次回はハノイにも行ってみたいですね。

ベトナム ホーチミン旅行 PART.2

【2日目】2016-09-26(月)

さて、2日目です。
本日は安全によりいっそう気を付けて…(そればかり)

本日は、メコン川クルーズ!!が、メインイベント。
予め、日本にてネット予約していたオプショナルツアーです。

ホーチミン中心部の大きいホテルのロビーでガイドさんと待ち合わせをして、
1時間強かけて、クルーズ乗り場へワゴンで移動。

メコン川。ミルクティーの川と言われてるのかしら。


離島に到着すると、
ココナッツの木がありました。

ちょっと歩いて、ハチミツを取得している広場へ。

 

ええっ、怖いんだけど。。。
でも、お姉さんいわく「ここのハチは刺さない」と。
でも最後まで信用ならんかった。
でも最後まで刺されなかった。。。

 

勧められたハチミツを500Ml購入し、
帰国してからすべて使い切りました。ヨーグルトに入れて食べたり。

ヘビを首からかけるパフォーマンス。
私はやらなかったけど。。。


こちらは「ココナッツキャンディ」を作っている手工場。
最初「工場」と聞いたので、機械があるのかと思ったら
マニュファクチャリングでした。

 

試食したキャンディが、まだ温かいハイチュウのような感じでとてもおいしかった。
袋詰めしてからもこの食感をキープしてほしかったのですが、
それは難しかったようで・・・

家族、友達、職場へのお土産として
40個入りを4袋くらい買って帰りました。
ちなみに、1袋、日本円で150円ほどです。。。。。


フルーツを食べつつ、アオザイを着て歌を歌っている人の歌を聴いたり。


手漕ぎボートにも乗りました。
これぞ、大自然な感じ。

 

 

 

 

歌手の人や、他のボートの漕ぎ主などからも
ひたすら「チップ、プリーズ」と言われまくるのだが、
一体この人たちはどのように生活をしているのだろうか。
まぁ、予めガイドさんから「払わないでください」と言われてはいたんだけども。


メコン川をあとにし、
ツアーに込まれているベトナム料理のコースランチを。


この丸いものは、
「揚げ餅」で、ハサミをいれ、切ると、揚げ餅になっていくのです。
おいしかった~。この食感、大好き。


大きいお魚。


このランチは大満足でした。
ランチのレストラン回り。


この後は、ホーチミン中心部に戻り、
中華街のお寺へ。
なかなか不思議な雰囲気でした。

これ、お線香みたいですね。

結構楽しめたかも。


オプショナルツアー終了。
だいぶ疲れが、ということで
ガイドさんオススメのマッサージ店へ。
「ホットストーン」マッサージを体験しました。

お店の雰囲気


もう、マッサージされ中はほぼ寝てました(笑)


疲れが取れたーー、と思って
夕飯かな、と思ったら
外は

大雨!!!

 

結局、タクシーから降りれず。
途中、タクシーも止まってしまい、
どうやら道のどこかで冠水がひどくて立ち往生だったとのこと。
立ち往生の1時間後、道を引き返し、別ルートで
なんとかホテルへ戻る。


幸い、ホテルの前は冠水していなかったので、
無事に部屋に戻れました。
本日の外出はこれで終了で仕方なく。

ルームサービスのご飯を食べることにしました。


ルームサービスって、高額なイメージなのだけど、
ベトナムだと破格の安さでした。
カレーが食べたかったのだけど、人気なのか売り切れ御免。
なので、シンガポールチキンライスに。

 

でも、
結構ボリューミーでおいしかったですね。


翌日の観光最終日は、本当は「ブンタウ島」に行く予定だったのだが
ガイドさんに「あんな怪しいところ絶対やめたほうがいい。危険。」と
言われたので、これ以上危険な目には遭いたくないし、
最終日は「ショッピングの日」にすることにしました。

3日目へ続く。

ベトナム ホーチミン旅行 PART.1

9月末のことなのですが、
大学の友達とベトナムホーチミンへ旅行してきました。

言い出しっぺは自分。
アジアの、中国以外の国に、以前から行ってみたくて
近年テレビでよくホーチミンが取り上げられて、
興味がわいていました。
バイクの国、というイメージが強かったですけど。

3泊5日で、出発は夜、帰国は昼。
フルで観光できたのは、3日間でした。


では、順に綴っていくとしますか。
今回は出発と1日目。


【出発】2016-09-24(土)

出発は30分ほど遅れたような。
6時間も乗る国際線、というけど、
ベトナム航空の飛行機、だいぶ国内線的な造りでした@@;
モニターが一人一つ、テーブルになかった。。
友達がいなかったら、退屈だったかもなー

外観はきれいでした。
写真はないけど、CAさんの制服はアオザイだったかな。

 

機内食は食べれました。
後日、修学旅行で食中毒騒動が起こったらしいですが。。。

そんなこんなで、無事タンソンニャット国際空港に到着。

初めてのタクシーにドキドキしつつ無事に乗り、
ホテル到着してすぐに寝たかなー。
私は翌朝にシャワーを浴びた。
浴室とトイレはとてもきれいでしたね。

 

【1日目】2016-09-25(日)

 

1日目、ホテルの朝ごはん。

海外のホテルの朝ごはんって、基本的に全く期待しないのだけれども、
ホーチミンは今までで一番良かったですね。
朝からフォーが食べられるとは。他もしっかりしていてよかった。

 

ベトナムの通貨「ベトナムドン(VND)」

100000ドン = 500円

はて、、、、


というわけで、観光スタート!!


と、いうものの…バイク多い。。。。。

そして横断歩道渡りにくい。。。
信号をみんな守ってくれないよーー

ホテルから、タクシーで
観光名所のベンタン市場に着きました。

あちらこちらから、我々を見かけると
「お姉さん安いよ買っていって~」という声がすごい。
日本人はどんどんお金を落としていくのかね。

まぁ、翌日のメコン川クルーズで行動するための
サンダルが欲しいなと思い、
市場のお姉さんゴリ推しのサンダルを買いました。
※でも、このサンダル今でもだいぶ役立ってる。ベランダ出る用やフラッと近所に行くために履いてる


その後は、統一会堂。
ベトナム戦争終結のシンボルとなった場所です。

 


今でも使えるのでは、と思える部屋やものが多かったと思う。

この屋上で、疲れて売店でジュースを買い、飲んでいたら
館員さんに何か話しかけられ、どうやら「下に降りろ」ということだったみたいで
降りたら、
なんと、午前・午後の間に「昼休み」があるらしく
いったん、閉館するだとか。
ベトナムは、こういった習慣がどこの店でもあるらしく、
訪れた店のレジの後ろで、普通に寝っ転がって眠っている人をよく見かけました。


次は、観光名所となる聖母マリア教会の前で撮影を。
きれいな建物だな、中には入らなかったけれども。

 

そこからすぐ近くに、中央郵便局という
これまたきれいな建物がありまして。

 

ここにも雑貨屋さん(お土産)があり
市場と異なり、落ち着いて買い物を楽しめました。
ここで、ブレスレットを買ったな。


郵便局から出て、友達の知人さんオススメというお店で
ランチを食べよう、ということになり、
そのお店に向かって歩いている途中…

…先に前を歩いていた友達の「叫び声」がしまして。
「ん?」と思い、見ると

友達の携帯(iPhone)が、バイクの人に盗まれてしまった!!!


今回、最大のピンチでした。
あらゆる罪悪感と後悔と混乱が自分の頭をよぎる。
ひとまず、言い出しっぺ(幹事)の自分として
何をすべきか考えたあとに、
いったん、ツアーの旅行会社の現地店舗に相談しよう、ということにしまして。

まず言われたことは、盗まれた携帯の回線を停止させよう、と。
なるほど。そりゃそうだ。

次に何か、というと
・保険が降りるのか、ということ
・携帯が盗まれたことで、友達が家族、職場の方と連絡が取れるのか、ということ
 実家暮らしの子なので、盗まれたからには
 ご家族との連絡が必要だったもので。
 (自分がもし盗まれていたら、職場でパートナーさん勤怠メールのCCの宛先に
  なっているので、それが受け取れないため、職場メンバーに連絡が必要だったかも。
  実家は、まぁ時々ヒマな時しか連絡しないしな。。。)
・盗まれ先で、携帯が悪用されないか、ということ


で、2時間くらい調べたり連絡したりして

>>・保険が降りるのか、ということ
→報告するだけで、OKだった!無事降りたそうです。
 ちなみに、保険証書を紙出ししておくのは大事らしい。
 今回、自分の場合、エポスカードについてるから大丈夫って、何も紙出ししてなかったからなぁ。。。

>>・携帯が盗まれたことで、友達が家族、職場の方と連絡が取れるのか、ということ
→貸出国際電話やPCのインターネットなどでなんとか解決

>>・盗まれ先で、携帯が悪用されないか、ということ
→これが驚いたのだが、iPhoneは、iCloud上で「紛失」モードに切り替え
 盗難された場合に、一切使えなくしてしまう、という
 機能がついているらしい
 (Androidの場合、どうできるのか、覚書として後で調べないと)
 

ということがわかった。
本当にどうしようかと思ったけど、ベトナムですべきことは
いったんすべてやったつもり。

後日、友達も機種変をしたとのこと。
保険金も無事に振り込まれたとのことで。本当に良かった。


この混乱に遭っている時に
道で、日本人好きのおじさまに話しかけられて
またドキッとしたのだけど、話するといい人で
「盗難なんてのはな、クスリやってるやつがやってるんだよ
哀しいね・・・」
と言ってました^^;

 

なんとかいったん落ち着きまして。
仕切り直し、旅行会社現地オフィス付近の
フォーのお店「PHO24」で、遅くなっちゃったけど、お昼。

おなかペコペコだったので、とてもおいしく感じました。
のですが、オプションで入れた青唐辛子が
想像を絶する辛さ!!!!!
ヤバいよヤバいよ~~~~

ということで、激アマアイスカフェオレを頼みました。
飲まなかったら、絶対死んでた。。。

けど、その後もこの唐辛子パワーで
帰国してから体重が結構減ってたんですよね。
カプサイシンと、歩きまくったおかげかな。
代謝が上がってよかった。


色々疲れたけど、本日の夜のメインとなる
ロンヴァン水上人形劇場へ。


先にチケット(18:30頃から開始)を買い、
ここからちょっと離れた店でお茶を。

で、公演が始まると。。。

 

大・大・大爆笑!!!!!

一同、最前列で見てましたが
人形劇の水が飛び散るは、最後には火花も飛び散るわ、
劇は短め16編ほどあり、
それぞれの話、すべてベトナム語で全くわからないのに
人形たちの動きが面白くて、話もよくわかりました。

ひったくりの衝撃がだいぶ抑えられたと思います。。。
とても楽しかった。
これはまた見てみたい。


人形劇をあとにし、ディナーへ。
たまたま昼間のフォー食べた店のお隣の、雰囲気のいい
外で食べるお店。

メニューが字だけという、海外スタンダードで
何かはわからなかったけど、まあまあおいしかったです。

 


ただ、帰国してから思ったのだが
ライスペーパーをふやかすための付け水が必要だったのでは。。。と思ったり
そうでない状態で食べたから、固かった(笑)

サイゴンのビールはおいしかったな~。

 

というわけで、様々な衝撃を覚えた1日目。
翌日は安全に気を付けて行動しよう。。。と思いつつ

2日目へ続く

丸亀製麺

最近、丸亀製麺に行くことにはまっていますー。

 

 

上記が看板メニュー「釜揚げうどん」。
並は通常290円ですが、
毎月1日は「釜揚げうどんの日」で、半額以下の140円になっちゃいます。

温かいうどんを、だしにつけて食べるシンプルなものです。
上記の天ぷら以外は、トッピングすべて無料。


こっちは、2016年秋現在、期間限定メニュー「牛すき釜玉」。

 


通常で「釜玉うどん」(並350円)がありますが
それに、焼いた牛肉がたくさん乗ったものです。

釜玉うどんがおいしいので、牛肉は要らないかなと思っていたけど
これが合う!ビックリした。
お肉がとてもおいしいです。


この店は、割引サービスが豊富で
まず、買うと必ず「うどん札」がもらえます。
うどん札を集めると

  3枚:トッピング無料
  5枚:天ぷら100円引
 10枚:うどん並が無料

というサービスが受けられる。
3枚と5枚の交換は経験済なので
次回は10枚のうどん無料をやろうと目論んでおります。


次に、丸亀製麺アプリのクーポンが豊富。
まぁ、マクドナルドと異なり、1来店につき、1個しか使えないけど。
でもそれで充分ですよ。
ネギとカスが取り放題ですからね。
天ぷら/うどん1個50 or 100円引き、とか。
まぁ大体、うどん札のサービスに近いです。


好きなメニューは「明太釜玉うどん」かなー。
カレーうどんはまだ食べたことないな。今度にしよう。
でも、今日釜揚げうどん食べてから、釜揚げうどんが
一番食べやすい気もしてきた。


初体験は9月の釜揚げうどんの日だったのに、
なんだこの押し売りは。
良かったら皆さん行ってみてください。

心のバリアフリー

今年、何かと、
「しょうがいを持つ人間」についての話題
などを、よく耳にする気がします。


1.養護施設での殺傷事件
2.毎年やっているある番組に対してケンカを売ったNHKの番組の件
3.リオデジャネイロ パラリンピック
4.とある方の不倫報道(最近、離婚されましたけれども…)


「しょうがいなんて全く関係なく、すべての人間が共存できる世界」
という定義が完全であるなら、上記の1~3の事柄は
存在しないような気がしていて、
むしろ、4件目のことが「ごくごく普通」に取り上げられたのは
意外でした(内容はゲスですが、取り上げられ方は良かったのかも)。

 

私は「しょうがい者」という方のことを認知したのが
おそらく4歳頃で、というのも
住んでいた団地の隣の棟で、親同士が仲良くしていた近所の子で
私より1つ年上にあたる女の子が、知的しょうがいを持っていて
体の成長も遅い、というかずっと小さいままだったのかな。
それが初めてでした。

他には、小学校の同級生にも何人かしょうがいを持っていて
同じく知的しょうがい、自閉症、などでした。
知的しょうがいの男の子は、給食の時間に、食べてはまれに戻し大騒ぎになっていたけど
キャラは面白い子で、エロ行動がひどいとか。
自閉症の男の子は、カンのペンケースをゲームボーイと見立て
ずっとエアゲームをやっていて、口でBGMや効果音をすべて自作自演で行っていたが
家では毎朝新聞をすべて読み、社説など暗記できるくらいの天才で
中学にあがると、国語の成績は事実、学年トップだが
他はすべて学年最下位だったらしい…という。

あと、うちの小学校、中学校のすぐ近くに養護学校があって(すべて同市立なのですが)
小学校の時は、昼休みに
養護学校の体育館で遊んでいい日があったりして。交流していました。
正直言って養護学校の体育館の方が、遊び道具が面白いものがたくさんあって
毎回行くのがとても楽しみだった記憶が。


中学校の頃まではそんな感じだったが
高校に入ってから交流などはなく、
電車で時々急にどこかから大きな叫び声なんかがあがってドキッとすると
しょうがい者の方が乗ってらっしゃったりしていたりと。


すると、高校になってから
団地内で引っ越して、しばらくすると
隣の棟に、知的しょうがいを持った男性の方がいらっしゃるご家族が
引っ越してきまして。
現在も住んでらっしゃって、実家に帰るとお見かけします。


大学の頃は、普通の日はほぼ見ませんでしたが、
教職課程で行った、養護施設実習の2日間の時に
小学校1年生の可愛らしい、知的しょうがいを持った子たちのクラスの
担当をしました。
ほぼ遊んでいる感じだったので、
上記の小学校時代の昼休みみたいなもんだと思っていた。


社会人になってから
ほぼ東京暮らしが始まると、全然見なくなったなーーという気がしました。
ごくたまに、身長が極端に小さい方々を見かけるけど。
実家に帰れば上記の方を見かけるくらいで。


なので、自分としては、小さい頃から時々、大声を出されるとハッとはするけど
いらっしゃるな、と思うくらいだし、
総括的な意味だと、しょうがい者の方ってのは
身近にいる普通の方、としか思えない感じですね。
人によってはすごい才能をお持ちだけど。

 

7月に、そんな方々の一部が過ごされている、とある養護施設で
殺傷事件がありました。
つまり、上記で言及した、私が大学時代実習を行ったような施設と
同じようなところなのかな、と。


話聞いてると、犠牲になられた方々の方が
よほど意識・志、高かったんでしょうね。

養護施設で働く方々は、しょうがいを持った方々が
どんな意識でいらっしゃるかを理解するレベルはプロ、スペシャリストだと思うし
一般人の我々にはわかりにくい事項もほぼほぼ飲めるのだと思います。
犯人も、最初はそんな能力は備わっていたのかもしれませんが。
どこか職業アンマッチがあり、見下すような思い込みから
魔の手に侵されたのかもしれません。

この事件によって、ご遺族、養護施設で勤務する方は
私の意見なんかではカバーできないくらい
拭いも拭いきれない深すぎる傷ができたと思います。
本当に、お気持ち、察します…
でも、本当に、その方々は「しょうがい者」をあらゆる視点で理解している
貴重なご意見をお持ちの方々です。
ゆっくり、ゆっくりでいいから、
バリアフリー社会を先導し続けていっていただきたいです。


なお、8月には
毎年やっているあの長時間番組に対して、NHKのとある番組が
ケンカを売るような企画をし、
そこで「しょうがい者の多くが、ああいう感動ポルノのような番組が嫌い」
と訴えたという。


「自分なんてこの世で一番不幸だし、報われない」と
自分の辛さしか見えなくなった時(自分のことしか考えられない時)に
あのような長時間番組を見ると
ハッとは思う機会にもなるかもしれませんがね。
若い子に至っては、好きな人気芸能人が呼びかけを行っているし
色々と知ってもらえるいい機会でもあるとは思うし。

ただ、結局は「しょうがいは『辛い』」けど
「人気芸能人の目」を通じて「『辛い』けど、みんながんばってるんだよ」
ということしか訴えてないんじゃないの?とは思われがちかも。
『辛い』かどうかは、本人が決めることであって。
この番組で、辛いレッテルを貼っているようにも見えちゃうし。
かき集めた募金も「○○に使用します…」
とか言うけど、本当かどうかはわからないし。
あれだけ長い時間の番組なのに出演者は本当にボランティアでやってるのかは疑わしいし。

 

そういうことだと、パラリンピックは理にかなっているのかなと。
いくら「人間平等」という定義はあれど
身体しょうがいを持っている人間といない人間が
同じハードルを越えられるとは、体調的に思えないので。
そこは、オリンピックとパラリンピックに分ける、ということにしたのでしょうね。

リオのパラリンピック、少し見ましたけど
すごかったですね。
しょうがいのない人より大変なのではないかと。
この人たちは
 ・義足や補助器具などが体にフィットする感覚をまず覚える
 ・その感覚の上での競技の仕方をマスターする
 ・体調管理
 ・練習
を、すべてやっているんだから。
その上で見ると、競技中の動きがダイナミックで驚きました。
走り幅跳びの選手だったかな。凄まじかったです。

 


事件が起きたり、意見を突き付けられたリして
一体、本当の答えって何なのだろうと思いますが、
何も考えずに、人間同士接していくことが
とりあえず一番だと思います。
ひとまず、個々の人生、個々で決めるべき。
人のこととやかく言う前に、
まずは一人一人、自分と向き合うべき。